参議院選挙がとうとう明後日になった。
自民党の候補者の演説を見ると、「いかに民主党政権が悪かったか。この悪夢を再び繰り返すのか」と述べている。
しかし、今次選挙ではそんなことは、まったく関係がない。
どう転んでも、この選挙で野党政権ができる可能背は１００％ない。従って、「いかに民主党政権が悪かったか。この悪夢を再び繰り返すのか」という発言は争点各紙以外の何物でもない。
では、今次参議院選の最大意義は何か。
自民・公明・維新が三分の二の勢力を確保し、改憲に向かう体制を作るか否かである。
安倍首相が改憲で狙っているのは九条の改憲である。
安倍首相は自衛隊員に誇りを持ってもらうためと述べているが、その必要はない。
日本国民の自衛隊を見る目は東日本大震災で大きく変わった。当時、東電の原発を冷却しなければ、原発の大爆発が起こり、東京すら住めなくなる危険があった。大量の放射線が放出され
コメント
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であれば、戦争第一の安倍政権を戦争にのめりこませないようにするにはどうすれば良いんでしょうかね？貴兄のオピニオンを聴かせて欲しいですな。恐らく何も無いんでしょうね。とにかく、ずっとこの方、野党が悪いんだから、というのが口癖だから。
>>3
野党であれば、とにかく悪い。
以前は野党がまとまれないことを非難していたのに、
いざ野党共闘がまとまりそうになると野合だと言って
非難するのですから困ったものです。
根本的に、「日米安保」・「日米同盟」に対する野党のスタンスを前提にして考えなければならない。
共産党は志位委員長が、立憲民主党は枝野代表がわざわざ米国に出かけ、日米同盟を深化させると表明している。
この表明は極めて大切なことである。解釈によっては運命共同体論とみてもよい。日本が攻撃されたときは米国が日本を支援する、米国が攻撃されたときは日本が支援する互恵的条約として肯定しているとみなすことができる。
憲法上制約があるというのであれば、憲法改正しなければ、野党の言う日米安保・日米同盟が遂行できない。安倍首相でなくても、野党まで米国にのこのこ出かけ、米国に媚を売っている状況の中で、「米国のために自衛隊を差し出す」憲法改正を否定する心理が理解できない。
「憲法改正できない」と野党が言うのであれば、米国に出かけたとき、なぜ、「日本は米国のための戦争に日本人を戦場に差し出すことができない」とはっきり表明してこないのか。野党の態度は、米国に行けば媚を売り、日本では強面で与党を責め立てる。この矛盾した二面性を正さなければ野党といえない。米国に毅然とした態度が取れなければ、「内弁慶」でどこかの親父と同じである。
>>5
はっきり理由がありますよ。米国の情報機関等からの恫喝、脅しが怖いんですよ。ですからね、憲法護持で、貴兄と同じく曖昧に対処してると思ってますが。憲法に大いに頑張って貰う、そういう魂胆でしょうか。情けない話ですが。
ところであなたは米国の手先になって米の侵略戦争に日本が走るのに賛成ですか？この肝に貴兄はどう答えるんだろう。興味あるな。
>>7
イランが顧客のタンカーを攻撃するでしょうか？クウェートがサウジが日本のタンカーを攻撃するでしょうか？しません。先日の日本系のタンカーが損害受けたことについて真っ先に嘘の報道をしたのがトランプでした。米国の偽旗作戦が最も怖い。そのくらいは知っておいて貰いたいな。
>>4
全く困ったもんです。しかし、こういう人々を支持者に持てば安倍氏も安心ですね。あっという間に日本人は安倍氏の奴隷と化して鬼畜中朝を叫ぶようになってしまうのでしょうか。
>>8
憲法を改正して、自衛隊でなく、日本独自の自立した軍隊を持つべきと考えています。
次善の策は、日米安保・日米同盟を米国の言うように、互助精神に基づいて条約を結ぶことであるが、米国が本気で守るなどと考えないことが大切です。
何故なら、米国は互助同盟でなければ米国民の理解を得られないし、米国人のエゴ意識はいざとなった時、本気で日本を守ると考えていないのです。
従って、次善の策などなく、日米安保・日米同盟は維持し、憲法を改正して、領海を守り勝利を目指したものでない自立した軍事力を持たなければならない。現実的には難しいが、最高の自衛策は、核ミサイルを持ち、軍事費を拡大させないことです。
>>14
米国がヤマタノオロチみたいな７つの政府があるような怖い国だということを知れば、そんな悠長なことは言えませんね。米国人ですら自分らの支配者の顔を知ってない。ましてや、普通の日本人に分かる訳が無い。貴兄みたいに西側のフェイクニュースで洗脳されていれば、そのような楽観的企画が成り立つのかな。
>>11
タンカーの船長が機雷に触れてないと東京で証言しているのにトランプはイランが機雷を仕掛けたと喚いていた。貴兄は中東は満州と同じ様相を呈していることを認識してない。満鉄は関東軍を使って偽旗作戦を展開し八路軍、蒋介石軍を攻めていた。それと同じようにCIAとイスラエルの情報機関は破壊工作を展開中。シリア、トルコ、イランは意を決してロシアと連携してならず者国家米国と対峙している。そんな半戦場に何故自衛隊が行かなくちゃいけない。
中国と日本が連携して新たな枠組みを作るんであれば、商船護衛は考えられるが、米国主催の有志連合は駄目ですよ。不正義のイラク戦争をもう忘れてしまっているのかな。もう一つの肝たるポイントは次のこと。
トランプはイスラエルの為にイランと戦争すると決意しているが、ロシアが厳しく牽制しているので手を出せないでいる。それぐらいは知っておいてください。この板に文章書くのならそれは必須です。
>>15
何様のつもり。興味があるというから答えたのです。けなすような失礼な方、これからは答えないことにします。