フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係「米テキサス州で男が銃乱射 20 人死亡、容疑者は射殺」(スポニチ)
米南部テキサス州 エルパソのショッピングモールで 3 日午前 11 時(日本時間 4 日午前 2
時)ごろ、男が銃を乱射し 、アボット州知事や地元警察によると、 20 人が死亡、 26 人が負傷した。警察は容疑者として 白人の男 1 人を拘束した。メキシコ国境に近く、被害者にメキシコ人が含まれる。警察は連邦捜査局( FBI )と共に中南米からの移民問題に絡む憎悪犯罪(ヘイトクライム)の可能性を含め捜査している。
十数時間後の 4 日未明、中西部オハイオ州デートンでも銃撃事件があり、地元警察は 9 人
が死亡、 27 人が負傷したと明らかにした。容疑者は警官に射殺された。
B: 評価
ワシントン・ポスト紙「 一匹狼は居ない( There are no lone wolves )」
著者 Juliette Kayyem前 国土安全保障省次官、ハーバード大国土安全保障
米国の白人(アングロサクソン、ゲルマン、北欧系)はそのような夢(アメリカンドリームの原型)みたいなものを今も固く保持している。トランプはどうなんだろう。彼のお爺ちゃんは床屋の技術を身に着け、ウオール街で床屋やっていたが、客の儲け話に刺激され、シアトルで遊郭帰りの客相手の朝飯屋を開業し一応儲儲けた。ドイツに何度か嫁さん探しに帰っている。結婚後、それには飽き足らず、確かファンキートンキーバーをアラスカで経営し、大金持ちになったのだ。生憎、スペイン風邪に冒され、42歳の時に亡くなった。その息子が刻苦勉励しクイーンズで住宅建設王になった。そういう背景だから、若干の屈折はあろうが、これまでの言動から見て、間違いなく黒人、ラチノを嫌っているに違いない。
映画「ジャイアント」では北部出身の知的で且つ美人のエリザベス・テイラーの必死の洗脳努力が功を奏して人種偏見を放棄するところでTHE END.これはこの映画のプロヂューサーが訴えたい趣旨なのだが、米国全体の現実は真逆の方向に進んでいる。私が「ならず者国家・米国」と繰り返し言うのは米国が危険なほど壊れつつあり本当に戦略核を北朝鮮やイランに落とすのではと危惧するからです。
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