changeさん のコメント
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貴方はどの様にして魂をトランプに売るか( How to Sell Your Soul to Donald Trump )
(出典:ニューヨーク・タイムズ、「オピニオン欄」 Frank Brun (ニューヨークタイムズ記者)著
ポンピオ(国務長官)がトランプを尊敬することはありえないし、彼を好きかも疑わしい。
ポンピオはウェストポイントの陸軍士官学校(機械工学)を( 1986 年)トップの成績で卒業した。トップという偉業は訓練の蓄積と、伝統への深い尊敬と自己抑制の能力のあることを示している。トランプはこうした能力は何も有していない。
ポンピオは . トランプが生涯にわたり嘲笑してきた教えの浸透した福音主義キリスト教徒である。ポンピオは米国の軍事介入の重要性を信じてきたが、トランプは大統領選挙中これに反対していた。
事実、大統領選挙中、カンサス州選出下院議員であったポンピオはルビオを支持し、トランプを 「憲法
9月10日 ボルトンが解任された。ポンペオと二人の軍事的既成勢力タカ派の片方が解任されたことが、トランプ政権の今後の方向性を明確に決めていく。日本に大きな影響が如実に出てくるのでしょう。
ボルトンは米国第一の既成勢力の理想主義者であり、ポンペオは将来的には大統領を目指している現実主義者であり、ご投稿のように、トランプ大統領に忠実に対応してきた。
トランプ大統領は、日米安保否定を一度は打ち出しており、ボルトンのような既成勢力が前面に出てこなくなれば、日本の軍事力をどのように位置づけようとしているかが、最大の現実的問題として日本に降りかかってくる。米国が日本独自の軍事力強化を求めてくれば、憲法改正しなければ、日米安保が空文化し、日本防衛の軍事力が保障されなくなることもあるのでしょう。
トランプ・ポンペオ対話路線が北朝鮮の核保有を認めれば、日米共同で宇宙戦やサイバー戦対応システムを構築し、中国や北朝鮮の核の脅威を低減させていかなければならない。ボルトンが解任された影響は大きく、米国に依存した軍事力でなく、自立した軍事力をもとめられることになるのではないか。
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