貴方はどの様にして魂をトランプに売るか(How to Sell Your Soul to Donald Trump)
(出典:ニューヨーク・タイムズ、「オピニオン欄」Frank Brun(ニューヨークタイムズ記者)著
ポンピオ(国務長官)がトランプを尊敬することはありえないし、彼を好きかも疑わしい。
ポンピオはウェストポイントの陸軍士官学校(機械工学)を(1986年)トップの成績で卒業した。トップという偉業は訓練の蓄積と、伝統への深い尊敬と自己抑制の能力のあることを示している。トランプはこうした能力は何も有していない。
ポンピオは.トランプが生涯にわたり嘲笑してきた教えの浸透した福音主義キリスト教徒である。ポンピオは米国の軍事介入の重要性を信じてきたが、トランプは大統領選挙中これに反対していた。
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私の目にはポンペオは「戦争屋」というレッテルを貼るに値する人物です。彼は福音主義キリスト教徒でもあるんですか。知りませんでした。イエール大学に「骸骨と骨」という秘密クラブがある由。そのクラブにブッシュファミリーは所属したし、民主党の国務長官をしたケリーもメンバーだった。その秘密クラブの宗教的背景も福音主義キリスト教に共通するものがある由。そういう傾向の人間が米戦争屋やネオコンに多いとはよく知られたことです。
面白いですね。トランプが福音主義キリスト教徒を生涯にわたり嘲笑して来たことですよ。これは私の憶測ですが、トランプはやはり、「骸骨と骨」が胸に抱く、或いは「福音主義キリスト教徒」が絶対にあきらめない「世界征服」というものをすっぱり返上し、1960年代の偉大な米国を再現させたいと念ずるナショナリストでは無いでしょうか?彼は今はプアホワイトの救済を考えているようですが、行く行くは市民権を持った黒人、ラテン系をも救済の対象にする今までにない大統領だと言えないでしょうか?
ポンペオやペンスや他諸々の同類の人物たちは米国の支配層(別名:デイープステイトとも言われる)がトランプ体制に強引に送り込んだと観るべきではないでしょうか?だって、選挙を勝ち取ったトランプチームの主だった人物はトランプ体制から去ってます。そして、いつの間にか、ネオコンや戦争気狂いがトランプの周りを囲んでいる。その中で、トランプは「ロシア人と仲良くなろう」や「金正恩は友達だ」と言ったりして、今までにない米国を表現しようとしているのです。中国がもう少し大人であれば、高関税攻勢を避けることは出来なかったにしても、何らかの生産的な方向を見出せると思うのですが、両国、とことんやるんですかね。中国に取って得策とは思えません。中国がもっと賢ければ、トランプをNEGOTIABLEに変えることもあろうかと私は思うのですが、駄目ですかね。
ポンペオを揶揄するこのような見方があること、一面的には面白いが、本質をついているとは思えない。
9月10日 ボルトンが解任された。ポンペオと二人の軍事的既成勢力タカ派の片方が解任されたことが、トランプ政権の今後の方向性を明確に決めていく。日本に大きな影響が如実に出てくるのでしょう。
ボルトンは米国第一の既成勢力の理想主義者であり、ポンペオは将来的には大統領を目指している現実主義者であり、ご投稿のように、トランプ大統領に忠実に対応してきた。
トランプ大統領は、日米安保否定を一度は打ち出しており、ボルトンのような既成勢力が前面に出てこなくなれば、日本の軍事力をどのように位置づけようとしているかが、最大の現実的問題として日本に降りかかってくる。米国が日本独自の軍事力強化を求めてくれば、憲法改正しなければ、日米安保が空文化し、日本防衛の軍事力が保障されなくなることもあるのでしょう。
トランプ・ポンペオ対話路線が北朝鮮の核保有を認めれば、日米共同で宇宙戦やサイバー戦対応システムを構築し、中国や北朝鮮の核の脅威を低減させていかなければならない。ボルトンが解任された影響は大きく、米国に依存した軍事力でなく、自立した軍事力をもとめられることになるのではないか。
>>2
キッシンジャーの理論は今も効力があると思っています。韓国で核を保有する考えがあります。韓国が核を持てば南北の核の均衡ができて米軍の半島での存在はナンセンスとなる。中国の核は米国の核のカウンターバランスです。米中は核で均衡している。抑止力のゲームは終わりになります。アジアでは中国とインドとパキスタンと韓国と北朝鮮が核を安全保障として持つ。使わない金保有みたいなものです。他は全部核無しで楽しく生活する。そう私は考えて居ます。勿論、最終的には、スイスみたいにライフルだけの軍備まで極小化出来ると私は考えますね。日本の米軍基地は危なくてしょうがない。最も我が国のsecurityを脅かすものですよ。
>>3
あなたが考えるのは勝手ですが、あなたの論理で言えば、日本も当然核保有することになる。中国が認めるとも思えないが、北朝鮮だけでなく韓国と日本も核保有する。一番理想的な姿でしょう。
北朝鮮と韓国が核保有して、日本が持たない、日本に持たせないというようなことを米国が認めると考えているところが子供じみている。あり得ないでしょう。
>>4
私の論理ではないですよ。米国の核戦略の専門家でもありニクソン時代の国務長官のを務め、ハーバード大学で政治学の教授を務めたキッシンジャーの理論です。
その中の一つ、核を保有してない国を核で先制的に攻撃し殲滅することはこの人間社会で考えられないということです。それは真実だと私は思います。米国だけです。核で世界中を脅しているのは。米国は壊れて居ます。オバマがロシアのプーチンを核攻撃すると脅した時、キッシンジャーはロシアに飛び、「早まるな」と呼びかけ、オバマを牽制したのですが、キッシンジャーはそういう男です。
シンガポール、マレーシャ、ビルマ、ベトナム、フィリッピン、モンゴル、それら全部、核兵器を保有しようとしてません。核の傘をも欲しがっていません。貴兄はそれを素晴らしいことと思えませんか。
朝鮮が核兵器保有に拘ったのは米国の殺戮者の攻撃に対する抑止力を保持するためです。彼らは韓国をも攻撃してません。朝鮮の核は、米国が攻撃して来たら、やり返すだけのdeterrenceなのです。米国や日本がデイターランスを持つべきだと貴兄みたいな日本人は主張しますが、それは誤りです。デイターランスというのは殺戮国の米国が手を出さないように護身の為に持つものだけに使われべき専門用語なのです。
も少し、勉強すれば、お分かりになると思うのですがね。本当に残念です。あなたみたいな蒙昧な人々が日本の30%いると考えるだけでも恐ろしいなと思わざるを得ません。
× 勉強
〇 洗脳
北朝鮮が核をもてば、日本はそれで脅されることになります。韓国もそれに加わる可能性が高い。核を実際に使われなくても日本の国富が奪われてゆきます。
以前はゲンパツ今はガスでつくったデンキを享受するだけ享受して、世界一豊かな老人福祉を享受して消えてゆくフレデイ タンさんの世代にはもう関係ないことですが、北朝鮮が核を持てばわれわれは、われわれの世代が最低限の老人福祉を享受するためにも、核兵器を持つでしょう。もちろん中国と米国しだいのところはありますが、トランプ路線の大統領がつづけば、日本も核兵器をもって、米軍基地を整理し、日米相互防衛条約を結ぶというわたしの持論が実現する可能性も増えると思います。きょうの孫崎さんの記事との関連がここで生じました。
>>6
恐い人だ。朝鮮国が我々を脅す?何の為?朝鮮が日本の戦前みたいな怖い国であればもうとっくに在日本米軍基地を先制攻撃してますよ。彼らはしない。何故か?バカじゃないからだ。いや、そういう原理が元々無いからですよ。
>>5
あなたは何を言っているのですか。日本を無防備にすれば、中国が安泰というだけのことであり、日本の安心・安全をを全く考えていない。相手が核を持てば、日本も核を持つのは当たり前。安心・安全を確保するためには、この道しかない。
キッシンジャーの理論は分かっていますよ。核保有国同士の話であって、核保有しなければ話にならない。人の言葉で話す癖は止めて、自分が考えていることを話すようにしてください。自分だけが学があるという教条主義者、いい加減馬鹿さ加減に気づいてください。