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changeさん のコメント

土木工学の専門家ではないので、よくわからないが、家電とか自動車のように、堤防とかダムとかも品質管理システム・コストパーフォーマンスが問われるのでしょう。

ダムと堤防の高さなど強度の関係は、品質を高めれば、当然コストも増える。自然災害の強弱に対応できるといえる。

問題は、品質をどの水準に置くかが土木工学専門家の専門家であるゆえんであるが、予算的制約があれば、品質を落とさざるを得ない。また、土木業者の仕事がなくなるような品質基準を確保すれば、災害に対する対応力は、100%近い精度で災害を防ぐことができるでしょう。

制約された予算の中で考えるから、災害の確率が問題視されるが、温暖化などのファクターが加わってくると、新しい条件であり、災害の確率が大きく変わってくる。見通しも利かないのです、

強靭な国土は必要であるが、自国を守ることでは、同じように強靭な自衛力も必要である。自衛力は攻撃力の数倍の費用が必要である理由も、国土の強靭さと同様になる。特に、米国の言い値で、米国基準の品質のお仕着せ軍備であり、コストダウンと品質を確保していくには、憲法改正によって、品質とコストの関係を見直していかざるを得ないのでしょう。
No.4
63ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。