changeさん のコメント
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1:現在米 国政局は大きなターニング・ポイントに来ている。グローバリズムの深化で、①
米国大企業は 世界展開、②米国国内の生産基盤弱体化→労働者の賃金下降、②富裕層の富
増大、一般大衆の富減少という現象が生じている。
参考 全米所得の富の分配、上1%の層が約20%、下50%が約13%
こうした中で政治的に分岐点にきている。
大統領選挙での選択
(1) トランプ流、本質的には富裕層に好ましい政策の遂行(減税もこの中に入る) 一般の人々の不満を外に向かわす。メキシコとの国境、イスラム圏からの移民、外国からの輸入削減措置―いわゆる「 Make America Great Again 」 ここでは客観的事実を貶める動き
(2) 大企業、軍需産業中心政策
従来の共和党政策、これに民主党の中枢が加わる。ヒラリー・クリントンに代表される。バイデンもこの中。
(3) 格差社会の是正、2016年のサ
日本が憲法前文で、「ルールに基づく自由で公正な秩序継承と発展を目指す」とうたっているが、国際社会は国家主義の発揚が重視される中で、特に中国の動向は日本との温度差が大きくなっている。
新しい秩序は、中国の覇権主義によって明確化できる。巨大経済圏「一帯一路」によって勢力権を広げると同時に技術革新を国家規模で進め、AIと5G移動通信システムを汎用化しウイグル地区で街頭に監視カメラを設置し、ウイグル人の自由を奪っている。この中国式システムをアジア、アフリカ、中東の権威主義国に輸出している。
中立国のスイスをはじめ主要国の核シェルターの普及率は、日本人の平和ボケを如実に示している。スイス100%、イスラエル100%、ノルウエー98%、アメリカ82%、ロシア78%、イギリス67%、シンガポール54%、日本0.02%で、戦争に対する防御姿勢は見習うべきでしょう。
尖閣諸島日本領海を侵害する中国の動向については、常時対処しなければ、取り返しのつかないことになるのでしょう。憲法が実質的に無力化している現実に真摯に向き合うべきです。
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