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changeさん のコメント

現在の野党は何を考えているのだろうか。

今日の国会中継を聞いていると虚しさだけが湧いてくる。「桜」などでいくら追求しても核心に迫れない。何のために貴重なテレビ中継の時間を使っているのかわからない。

多くの人が安倍政権がいいとは思っていない。多くの人が考えているのは、政権政党の自民党と公明党が考える問題であり、内閣不信任などを想定していない。したがって、マスコミの世論調査では、48%を落ちることがない。

野党は安倍氏を辞職させてどのような政権構想を持っているのか。自民党・公明党が決める他力本願でしかない。まとまろうとする意志のない野党などに任せようなどと考えるのは、ほんの一握り社会機構の革命論者に絞られるのでしょう。

野党は、どうしたら国民の賛成を得て政権交代に持ち込めるか真剣に考えなければ、野党の反対反対は、国民に対する一次の息抜きにしかならない。っている。何でも反対の野党に任せられないから、自民党・公明党に対する消極的支持につながっていると考える頭脳もなくなっている。
No.1
51ヶ月前
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日本、自力で民主主義獲得せず ノーマン 〈一九四五年の降伏にもとづく諸事情も徳川幕府打倒以後の時期と比べてみることは適切である。すなわち、いずれの場合にも人民は改革運動を自ら開始することはせず、かえって、根源的な力は上から来たこと、初めはそれが軍事官僚であり、現在では最高司令官及び占領軍である。〉出典:『ハーバート・ノーマン全集』(岩波書店、一九七七年 )   ■解説 前出のハーバート・ノーマンは一九〇九年カナダ人宣教師の子として軽井沢町で生まれる。カナダの外交官。一九四五年GHQに対敵諜報部課長。『ハーバート・ノーマン全集』(岩波書店、一九七七年 ) に収録の論評「日本民主化の進展」(一九四六年三月ニューヨーク外交協会における講演の概要)より関連箇所をさらに引用する。 〈現在日本で遂行されている改革を永続させ、深く根づかせるような伝統に何があるのかを観ておくことが適切であると思われる。別の言葉で
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。