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changeさん のコメント

前のご投稿に対してコメントしたが、中国武漢市の恐ろしい実態を知るべきでしょう。治療後退院した2万8500人から陽性者が出て、14日間のホテル隔離、そのあと14日間自宅監禁になっている。

感染者が多く出ている韓国とかイタリアは死亡者が多い。日本の死亡者はクルーズ船を除けば6名です。日本の検査数が少ないから感染者数の少ないことは理解できるが、韓国・イタリアと違って何故日本の死亡者が少ないかの説明がつかない。感染者数が多くなれば死亡者数が多くなるなどという論理は全く成り立たないのです。日本は、COVID-19の症状がでたら重点的に治療しているから死亡者が少ないのです。

如何に日本の医療が優れているかは、2009年のインフルエンザ死亡者数と10万人に対する死亡者を比較した資料を見てほしい。
米国   死亡者数12,000 10万人にあたり死亡者3.96人
カナダ         428            1.32
ドイツ         255            0.31
英国          457            0.76
豪州          191            0.93
フランス        312            0.51
韓国          257            0.53
日本          199            0.16

武漢の事例を見ていくと、感染者数を多くすれば、安心できるとは言えない現実を冷静に見ていくべきです。

日本は件数が少ないが、疫学的に見れば10倍ぐらいの感染者がおり、症状が明確に出ている人は、検査によって治療行為を受けると判断すべきでしょう。他国が感染者が多く出ると同時に死亡者が増えているが、日本は適正な医療が健全に機能しており、死亡者が少ないと判断すべきでしょう。
No.3
57ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:感染者数、 6 日に新たに判明した人53名、 31 都道府県で 399 人感染(日経)。 過去最大の感染者数。「ここ一二週間が最も重要」と述べ①各種イベント中止、②小中学校休校の対応を講じてきたが、これらが効果をもたらさなかったことが明確になった。 2:何故、そうなのか、真剣に考える必要がある。 3:各種イベントの中止、②小中学校の休校は拡散のテンポを緩める効果はあっても、病気自体に対応していない。 4:コロナウイルス自体を制御する薬の開発は、後遺症のチェックなどを考えると早期には出てこない。 5:対応策は早期発見と患者の隔離である。 6:ここで日本政府は大変な間違いを犯している。検査の基準を「37.5度の発熱が4日続いたら連絡し検査」とした。感染しても体力のある層は37.5度の発熱をしないケースがある。しかしウイルスの拡散を行う。また、発熱者の周辺の人々は、感染し潜伏状態であっても症状が出ないので
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。