changeさん のコメント
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本日は、日本の安全と憲法について話してみたいとおもいます。
1:話の核心は、「軍事で外国の軍事攻撃を防ぐことは出来ない」ということです。大胆な問題提起です。 核兵器、そしてそれを運ぶミサイルの開発によって、防御は出来ないのです。
皆さん、次の発言を聞いたことがありますか。 「私たちには新たな思考法が必要である。いづれかの陣営を軍事的勝利に導く為の手段ではない。そうした手段は最早存在しない。そうではなく、どんな手段をとれば双方に悲惨な結末をもたらすに違いない軍事的な争いを防止できるかという問題である。」
誰が、いつ発言したのでしょう、 実はこの発言は京都との関係があるのです。 この発言は核兵器の危険性を前に、 1955 年なされました。 誰によってでしょう ノーベル賞受賞者など11人です。この中にはアインシュタインもいます。バートランド・ラッセルもいます。そして湯川秀樹もいます。
日本は憲法で規定しているが、世界の中で、抱えている様々な制約は、単純ではない。
敗戦によって、日米安保条約・日米同盟は、日本の安全を確保する基本的な条約であり、憲法の枠を超えている。横田基地を思い出すまでもなく、現実的に司法判断ができない。米国に対する従属の程度が問題であり、否定論は過激とみなすべきでしょう。
尖閣の問題は、最近、あまりにも傍若無人な中国の行動に対して、共産党が厳しく批判している。中国の行動があまりにも日本に対して友好的態度を超えているとみなすべきでしょう。
戦争に対して自衛的であろうが、攻撃的であろうが、武力はあまり意味をなさなくなっており、日本の自衛はどのようにしていくかが問われている。憲法改正することなく、中国の刺激的な行動に対して、核武装論を強めていく必要性がないかどうか。一番安上がりな自衛武力ではないかと考える必要性がないかどうか。中国という国コソ泥式侵略国家に対する一番有効な選択と考えている。
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