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憲法9条京都の会、5月3日ビデオメッセージ内容:初めに「私達には新思考が必要。いづれかの陣営を軍事的勝利に導く手段ではない。そうした手段は最早存在しない。どんな手段をとれば軍事的な争いを防止できるかという問題である」(アインシュタインらの声明)
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憲法9条京都の会、5月3日ビデオメッセージ内容:初めに「私達には新思考が必要。いづれかの陣営を軍事的勝利に導く手段ではない。そうした手段は最早存在しない。どんな手段をとれば軍事的な争いを防止できるかという問題である」(アインシュタインらの声明)

2020-05-04 08:00
  • 16

本日は、日本の安全と憲法について話してみたいとおもいます。

1:話の核心は、「軍事で外国の軍事攻撃を防ぐことは出来ない」ということです。大胆な問題提起です。 核兵器、そしてそれを運ぶミサイルの開発によって、防御は出来ないのです。

  皆さん、次の発言を聞いたことがありますか。 「私たちには新たな思考法が必要である。いづれかの陣営を軍事的勝利に導く為の手段ではない。そうした手段は最早存在しない。そうではなく、どんな手段をとれば双方に悲惨な結末をもたらすに違いない軍事的な争いを防止できるかという問題である。」

  誰が、いつ発言したのでしょう、  実はこの発言は京都との関係があるのです。  この発言は核兵器の危険性を前に、1955年なされました。 誰によってでしょう  ノーベル賞受賞者など11人です。この中にはアインシュタインもいます。バートランド・ラッセルもいます。そして湯川秀樹もいます。

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他6件のコメントを表示

>>4
国民ベースのことを言っておりなす。資本主義社会であれ、社会主義社会であれ、国民が所属する国家・組織・企業の目的は当然のことながら違ってきます。
あなたが言っているとおり、米国の関与、中国の行動も話しており、戦争のない平和を求めるのが難しいことを言っています。ほかの文章も見て話していただきたい。

No.7 55ヶ月前

「基地の滑走路や施設を破壊すれば飛び立てない」という理屈は、孫崎さんが良く持ち出すが、この理屈が米軍基地にあてはまり、自衛隊にもあてはまるなら、当然中国軍基地にもあてはまることを、孫崎さんはけっして言わない。孫崎さんが言わないのはともかく、だれも(わたし以外は)その点を指摘しないのは、気持ち悪さを感じるほどだ。

「尖閣棚上げ論」には、なんの証拠もない。むしろ、中国側がずっと尖閣を日本領と考えていた証拠ならいくらでもある。唯一孫崎さんが持ち出すのが田中=周会談だが、その点は、わたしが以前に論破した。この点も、常識の観点にたてば、簡単に気づくことだが、だれも指摘していなかった。やはり、気持ち悪さを感じる。

仮に中国側のいうとおりに「棚上げ」合意があったのだとしても、現在の中国側の態度は、みずからその合意をおかしている。この点も、ほとんどだれも言わない。

相手の言うとおりにするのが友好ではない。根本的にその感覚に欠けるお爺さんがいる。だからそのお爺さんは、お爺さんの意見に賛意を示すのがお爺さんとの友好だと勘違いしている。現実には、こんなブログでさえ、不法な物言いに対しては、言い返さなければ、書き続けることすらできない。

No.8 55ヶ月前

マルクスは、客観的必然として資本主義の運命を描いた(と本人や賛同者は信じた)。そしてそれを「科学」と称した。
客観的必然なのだから、主観には関係ない。重力の法則を信じなければ、空を飛べるというわけではない。重力は客観的必然だからだ。

たったこの程度の理屈すら理解していないお爺さんがいる。

嘆息しかない。

No.10 55ヶ月前

80年代からの日米経済戦争で世界最先端を行っていた日本の半導体産業、iモードを開発したNTTドコモ及びNEC・富士通などNTT系の日系IT産業は日米半導体協定と韓・台・中をアウトソーシングに使い完璧に潰されました。

コロナ危機の中、アメリカが軍事・技術覇権を保つために同盟国に以前共産圏に対して行ったココム規制を中国に対して同盟国へも「踏み絵」を迫って来る可能性が強いようです。

日本は中国経由で日本の技術や工作機械、製造装置、精密部品が多く使われ迂回輸出をしている。日本は迂回輸出を止めれてしまう死活問題が起き、世界最大の市場になる中国市場を失います。

アメリカが世界覇権国で軍事・技術覇権をいつまでも握っていなければならないという決まりは無いのでないかと思います。

日本のIT・エレクトロニクス産業は壊滅的打撃を受けたし、アメリカはドル札束で中国やインドからも学生を集めてまで技術覇権を維持しようとして来ました。

今後、どれだけ中国包囲網が出来るか解らないが、日本人・台湾人・韓国人と同じ東洋人の中国人13憶人のほぼ全員に日・台・韓並みの教育が行き届き・中国企業が研究開発に力を入れれば中国包囲網とか言えない事態に陥ると思います。武漢からITと強権力でコロナ危機を一時的に凌いだのは教育水準が上がってきたからだとも思います。

中国市場も失う訳だから。米国へ中国からの学生・研究者も来なくなります。

日本は米国市場ばかりを頼るといずれ第二のリーマンショックが来て、また大変なことになってしまい中国市場も頼れないとなると終わってしまいます。

アメリカがずっと購買力を失わないのは帝国の循環があるからこそと思います。

帝国の循環にはITバブル崩壊やリーマンショックなどのバブル崩壊があると感じます。

そして米国に投資した金が半分になったりする。米国市場ばかりに頼り、安易に「踏み絵」を踏むべきでないと思います。米IT覇権のガーファにむしり取られるばかりでは能が無いと思います。

日本は朴槿恵大統領路線の米中のバランサーとしてしか生き残れないと思います。

日本は韓国と連携強化をすべきと思います。2国合わせれば2憶人弱。英国とも関係を強化でも米中のバランサーの強化になります。

先生の本を読み経済の相互依存が安全保障を補完すると知り、米中のバランサー論が日本が軍事の安全保障と経済の安全保障で最も生き残れる道ではないかと思います。

No.11 55ヶ月前

現状を考えると、日本の脅威は、アメリカが北朝鮮を攻撃した時だけ発生すると考えるのが妥当でしょう。 中国・ロシア共に、日本とのイザコザは百害あって一益なしの現状です。
しかし、もし日本が経済的に東アジア共同体を推し進め、日本国憲法の前文に従って、自衛隊を国連軍の一部として国政貢献の活動寄与を行うとしたときに、アメリカの怒りを買い、問題が起こるでしょう。
アメリカが行う嫌がらせは、メディアを使った政府攻撃、株価暴落、為替操作による円暴落(外貨準備の米国債売りがあり難しいかも)、対外的には台湾に尖閣列島は台湾の所属でありアメリカがサポートすると約束、北朝鮮には日本に戦後賠償を迫ればアメリカはサポートするというような事が起こると考えられる。現状は、中国・韓国と一体となって変革を推し進めない限り、日米不平等条約下でアメリカのポチを続け、米軍の下請けとして自衛隊海外派遣を行うしか日本の選択肢はないのかもしれません。

No.12 55ヶ月前

>>10
貴殿は社会科学と自然科学の違いを認識してない。勉強をし直す必要がありますな。しかし、貴殿ほどこりかたまると無理かな。

一つだけ、言わせて、貰えば、重力は自然現象。その姿が細かに解明されて技術が進み今では安全な空の旅を行うことが出来るようになっているのです。重力の法則を信じるとか信じないとかの問題ではありません。従って、重力の法則が客観的必然と呼ぶのは間違いです。

貴殿は米国の帝国主義が永遠に続くと信じているようですが、勿論、信仰の自由が保証されているから、どうでも良いことですが、米国の強欲資本主義(私にとっては米国の帝国主義)は崩壊に近づいていると見えてます。貴殿はコロナで崩壊したニューヨークを見たでしょう。

No.13 55ヶ月前

>>8
第一小節について、日本と米国が中国を仮想敵国として捉え、攻撃を視野に入れているのです。中国は日本と米国を仮想敵国みたいなエゲツナイ・カテゴリには入れてない。逆に、中国は米国、日本とウインウインの関係を結びたいだけです。ところが、米国、日本、それぞれ、騎兵隊、屯田兵の当時の精神を今も持っている時代錯誤。そのような時代遅れの国の愚を指摘する目的が孫崎先生の文脈にあるだけですよ。私が更に付け加えたいことは、在日米軍基地は中國にとってはもはや無用の万里の長城のようにしか見えてない。万里の長城は観光所得が期待されるが、在日米軍基地は中國には脅威にもなってないのです。ただ、日本の沖縄の悩みの源泉となっているのが中国の悩みでもあるのでしょう。

次に、尖閣棚上げ。当時の前原たちが、勇んで国有化までに持ち込むまでの長い期間、棚上げをベースに日中外交は維持されて来たのです。その実績がその証拠です。貴殿は前原と同様にこれを足場に米軍を巻き込み中国侵略をしよう考えているから、気持ち悪くなるのでしょうね。ご愁傷様と言うしかありません。

貴殿は固有の領土をいろいろ過去のいきさつを並べ主張するのだろうが、中国にもそのカテゴリーでは日本を超える論理と証拠があるのです。莫言と村上春樹が言ったように、尖閣を野生の楽園として保護しようじゃないですか。

続く

No.14 55ヶ月前

>>14
続き
第三節。貴殿は尖閣がらみで、「みずからその合意をおかしている」と言うが、日本が何の通告も話し合いもせずに合意を無視したのだから、それ相応に対応するのは、外交のイロハです。日本の過激派が上陸して国旗を掲げたりする行為を警戒するのは当然でしょう。

最後のコラム。今後も私は諸君らの滑稽を指摘し批判します。貴殿に反論あれば、反論してもらいたい。それがこのブログの場の特性ですから。

No.15 55ヶ月前

アホってのは、自分がアホだと気付いてないからアホなんだとよくわかる。

「日本が何の通告も話し合いもせずに合意を無視した」というのは、たぶん、国有化のことを言ってるんだろうが、それによって、このお爺さんは、1992年に中国が、日本に対して何の通告も話し合いもせずに領海法というのをつくったのを知らないのだなとすぐにわかる。中国はこの領海法によって、尖閣を自国領土と宣言している。

(わたしは棚上げ合意なんかなかったという立場だが、仮にあったとして)合意を破ったのは中国の方からなのだ。ちなみに、この領海法では、現在大問題の南沙諸島なんかも、勝手に自国領土にしている。つまり、中国は1992年当時を起点として、侵略の意図を明らかにしていった。これにたいして、経済的利益を求める自公政権や今でいう自民党二階派、さらには自民党二階派サヨクらがなにもまともな抗議をできないでいるのに対して、それを歯がゆくおもう日本国内の勢力が育っていった。尖閣国有化はその帰結なのであり、よほどの恥知らずでなければ、それを知っていて一方的に中国の肩を持つことはできない。

No.16 55ヶ月前

次に、「社会科学と自然科学の違い」ってなんなのかな 笑

これだけで、このお爺さんが、「空想から科学へ」を読んでないことがわかる。エンゲルスは、「社会科学と自然科学とは違う」って言ったのかな?

いや、別にそんな本なんか読んでなくたっていい(とはいえ、マルクス主義に興味があれば、最初期に読む本だ)。

しかし、読んでないなら、「何故なら、中国はカールマルクスが明らかにした帝国主義の国ではないからです」なんていうなよ。

な、虚栄心のはったお爺さん。

あとは、いつもの自分独自な思い込みの垂れ流しだけだね。コメントの価値もない。

No.19 55ヶ月前
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