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フレデイ タンさん のコメント

>>8
第一小節について、日本と米国が中国を仮想敵国として捉え、攻撃を視野に入れているのです。中国は日本と米国を仮想敵国みたいなエゲツナイ・カテゴリには入れてない。逆に、中国は米国、日本とウインウインの関係を結びたいだけです。ところが、米国、日本、それぞれ、騎兵隊、屯田兵の当時の精神を今も持っている時代錯誤。そのような時代遅れの国の愚を指摘する目的が孫崎先生の文脈にあるだけですよ。私が更に付け加えたいことは、在日米軍基地は中國にとってはもはや無用の万里の長城のようにしか見えてない。万里の長城は観光所得が期待されるが、在日米軍基地は中國には脅威にもなってないのです。ただ、日本の沖縄の悩みの源泉となっているのが中国の悩みでもあるのでしょう。

次に、尖閣棚上げ。当時の前原たちが、勇んで国有化までに持ち込むまでの長い期間、棚上げをベースに日中外交は維持されて来たのです。その実績がその証拠です。貴殿は前原と同様にこれを足場に米軍を巻き込み中国侵略をしよう考えているから、気持ち悪くなるのでしょうね。ご愁傷様と言うしかありません。

貴殿は固有の領土をいろいろ過去のいきさつを並べ主張するのだろうが、中国にもそのカテゴリーでは日本を超える論理と証拠があるのです。莫言と村上春樹が言ったように、尖閣を野生の楽園として保護しようじゃないですか。

続く
No.14
55ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
本日は、日本の安全と憲法について話してみたいとおもいます。 1:話の核心は、「軍事で外国の軍事攻撃を防ぐことは出来ない」ということです。大胆な問題提起です。 核兵器、そしてそれを運ぶミサイルの開発によって、防御は出来ないのです。   皆さん、次の発言を聞いたことがありますか。 「私たちには新たな思考法が必要である。いづれかの陣営を軍事的勝利に導く為の手段ではない。そうした手段は最早存在しない。そうではなく、どんな手段をとれば双方に悲惨な結末をもたらすに違いない軍事的な争いを防止できるかという問題である。」   誰が、いつ発言したのでしょう、  実はこの発言は京都との関係があるのです。  この発言は核兵器の危険性を前に、 1955 年なされました。 誰によってでしょう  ノーベル賞受賞者など11人です。この中にはアインシュタインもいます。バートランド・ラッセルもいます。そして湯川秀樹もいます。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。