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changeさん のコメント

歴史の正体は具現化された事実であり、時代と場所を超えて評価しようというものでなのでしょう。

ほとんどの歴史が、勝者の歴史であり、事実がゆがめられ、勝者に都合の良いように書き直されたものが多い。

朝鮮戦争は休戦中であり、現時点、勝者、敗者が確定していない。どちらも勝者であり、敗者などと思っていない。

朝鮮戦争の実態を明らかにしようとしても、事実は事実であるが、どちらも都合の悪いことに同意することがない。

始末が悪いことは、具現化事実に正義がなく、都合の悪いことには目をふさぐ。だからと言って、正義面をすることもできない。

朝鮮戦争の正体は,将来どこかの時点で決まっていくものでしょう。現時点解明しようとしても、賛同者が得られるか疑問である。
No.1
54ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
米軍が鴨緑江に迫った時、中国内は戦争参加に向け、指導部の意見は割れていたのです。 林彪、 高崗、は反対ないし消極派です。積極的参入は毛沢東、周恩来だけです。後々の中国政治を見れば、この時、反対ないし消極派であった人々はその後、失脚していきます。 (1)1950年10月4日の構図 〇即時出兵論者:毛沢東、周恩来 〇出兵反対派 :高崗、(林彪?)等  〇即時出兵の潜在的支持者:朱徳、鄧小平、彭徳懐  〇出兵消極派:劉少奇、陳雲、帳聞天、李富春等 林彪や高崗の軍関係者が反対ですと、軍関係者の中から支持者を出す必要があります。ここで急遽彭徳懐を任地、西安から呼び寄せます。彭徳懐は対日戦、対国民党との戦いで功績をあげた著名軍人でした。北朝鮮への出兵に関しては、林彪や、東北部の軍人達が反対しています。その中で、著名軍人の支持がどうしても必要です。出兵をめぐり、厳しい対立がある中、毛沢東は急遽、彭徳懐を会議参
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。