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フレデイ タンさん のコメント

コロナ死者の過小評価は他の欧米諸国でも例外なく指摘されおり、コロナ死者数を論ずる場合、超過死亡者を採用することが肝心だと私は思う。

東京のコロナ死者の過小評価は都行政の落ち度乃至は恣意性とするのは無理があろう。米国に至っては、他の死因であっても、コロナ死者としても、医者に責任を問わないと解される付帯条項が、流行時、緊急対応策の一つとして各病院に与えられており、多くの一般死者がコロナ因となって統計処理されている。それでも、超過死亡が確認されているのだ。日本ではそういうことがあったとは思えない。

今回のパンデミックでメデイアが取り上げないポイントとして最近次のようなことを思っている。

コロナパンデミックで欧米と南米のすごい数の死者が目を引く。反対に欧州の一国たるロシアの死者は非常に少ない。欧米諸国の死者数の多い原因はスラム街と老人施設の人的密着が指摘出来よう。スラム街は元来パンデミックに脆弱。今度のコロナはスラム街を容赦なく襲った。そのスラム街の住人が老人施設の働き手であれば何が起こる?小学生も分かることだ。米国、西欧でそのことが起こった。スラム街の無いロシアでは死者が少ない。ロシア人の老人はロシア人がケアする。米国、西欧では移民が世話する。従って、手の付けられない結果を生んだ。南米、特にブラジル、気の毒のことだが、大半がスラム。米主導のグロバリズム下の必然。コロナ地獄だ。

幸い、日本にスラム街は無い。中国にも無い。韓国にも無い。韓国、中国はこの30年の高度成長を得て、自国人のスラム街を一掃してる。だから、死者も少ない。

自民党の連中はフィリッピンあたりから移民を入れようと考えているが、日本人にちゃんと説明してかからないと収集つかなくなるのを私は懸念する。
No.2
54ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。