A:事実関係:「東京の4月死亡者数は例年に比べ1割増、新型コロナの超過死亡を示唆」ブルムバーグ、11日)
(ブルームバーグ): 新型コロナウイルスの新規感染者数がピークを迎えた4月、東京都内の死亡者数は例年と比べて約1割増加したことが東京都の最新の統計で分かった。
東京都が11日発表したデータによると、4月の死者数は10107人。過去4年間の同月の平均死者数(9052人)を12%上回り、1000人程度の超過死亡の可能性が示された。昨年比では7%増加した。4月の新型コロナ感染による死者数は104人だった。
東京慈恵会医科大学の浦島充佳教授は「新型コロナによる死者数を過小評価している可能性は否めない」と指摘した。超過死亡と推測される死亡者1000人の一部には、新型コロナの診断を受けずになくなった人が含まれている可能性があると話した。
平年の死者数の傾向と比較する超過死亡を用いるこ
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治療薬、ワクチンがない時,新感染病による死亡判断は難しい。特に、持病を抱えており、入院治療中か薬治療中かの状況にあるとき、医者はどのように判断するのであろうか。判断基準があれば、超過死亡を明確化できる。
WHOが主体になって基準を作成すべきであるが、WHO=中国の意向が強くなれば、今回のように無症状病原体保有者の扱いが全く異なってしまう。中国の基準が正しければ、WHO=中国でもかまわないが、最近の治療報告の中では、無症状の感染者はほとんど他人に感染させることなく回復するようであるが、感染させる例も発表されているようであり、整合性を確認させている必要性がある。
生命など人間が生きていく上での医療分野で症状の判断が分かれていくようでは、WHOの存続が問われてもよい。超過死亡はひとつの例であるが、中国は感染源が疑われている武漢研究所の証拠物件をすべて始末しているようであり、真実を追求するうえで障害になってしまう。台湾を除外したWHOから脱退し、日本も西欧と一緒になって米国と歩調を合わせ、別の機関設立に向けて動くべきでしょう。
コロナ死者の過小評価は他の欧米諸国でも例外なく指摘されおり、コロナ死者数を論ずる場合、超過死亡者を採用することが肝心だと私は思う。
東京のコロナ死者の過小評価は都行政の落ち度乃至は恣意性とするのは無理があろう。米国に至っては、他の死因であっても、コロナ死者としても、医者に責任を問わないと解される付帯条項が、流行時、緊急対応策の一つとして各病院に与えられており、多くの一般死者がコロナ因となって統計処理されている。それでも、超過死亡が確認されているのだ。日本ではそういうことがあったとは思えない。
今回のパンデミックでメデイアが取り上げないポイントとして最近次のようなことを思っている。
コロナパンデミックで欧米と南米のすごい数の死者が目を引く。反対に欧州の一国たるロシアの死者は非常に少ない。欧米諸国の死者数の多い原因はスラム街と老人施設の人的密着が指摘出来よう。スラム街は元来パンデミックに脆弱。今度のコロナはスラム街を容赦なく襲った。そのスラム街の住人が老人施設の働き手であれば何が起こる?小学生も分かることだ。米国、西欧でそのことが起こった。スラム街の無いロシアでは死者が少ない。ロシア人の老人はロシア人がケアする。米国、西欧では移民が世話する。従って、手の付けられない結果を生んだ。南米、特にブラジル、気の毒のことだが、大半がスラム。米主導のグロバリズム下の必然。コロナ地獄だ。
幸い、日本にスラム街は無い。中国にも無い。韓国にも無い。韓国、中国はこの30年の高度成長を得て、自国人のスラム街を一掃してる。だから、死者も少ない。
自民党の連中はフィリッピンあたりから移民を入れようと考えているが、日本人にちゃんと説明してかからないと収集つかなくなるのを私は懸念する。
>>1
相変わらず金太郎飴みたいにWHOの悪口になるのはやめて下さい。WHO=中国の等式も金太郎飴。具体的に一つでもいいから、何がWHOの嘘なのか、何が中国の嘘なのか、指摘して欲しい。
ポンペオやトランプに唱和するのは如何なものか?と思うのですよ。
>>3
もう一つ。治療薬、ワクチンが無いことと死因の決定には関連性が無いのに、あるように書くのは紛らわしいですよ。何か関連性がありますか?
>>4
更にもう一つ。「超過死亡を明確化するする」必要性は余りないですよ。何故なら、超過死亡の意味は、通常の場合の死者数とパンデミック時の死者数を比較してその差がパンデミック因と想定できるという意味ですから。明確もへったくらも無いように思いますが。
>>2
最後の行、収集は収拾の間違いです。
超過死亡数は、直近5年間の平均死亡数と本年の死亡数を比較し、その差数がコロナ死亡者数の12倍という数字は大きい。
確かに4月ごろ、医療関係の逼迫があり、医療崩壊があったのかもしれない。
私は、高齢者、持病もちが①自宅で訪問医療を受ける②介護施設などで医療サービスを受ける③療養型病院で長期入院治療を受ける④病院で治療を受けるなど種種の場所で治療サービスを受けているわけであるが、今回の場合、高齢者、持病持ちには大きな負担になり、精神的ストレスが免疫力を弱め、持病を悪化させたことも否定できない。
治療薬、ワクチンもない時、高齢者、持病持ちにとっては、コロナウイルスが殺人鬼に思えてもおかしくない。単に超過死亡者で片付けては、日本より、海外の国々では、死亡者にとって浮かばれない。原因分析をすべきであり、今後の医療対応に生かすべきでしょう。この面では、日本は台湾、ベトナム、オーストラリアなどに学ぶべきでしょう。
孫崎さんのタイトルを読むと、PCR検査を徹底しなかったから、超過死亡が多いのだと印象操作されてしまう可能性がある。
もちろん、孫崎さんがそう明示的に言っているわけではなく、そう読んでしまう者に責任がある。
本文中に明記されているように、超過死亡の原因として「別の原因で死亡した可能性があるが医療提供体制への負荷が高まり治療を受けることができなかった例も含まれる」。
つまり、PCR検査をもし徹底的にしていたら、実際におこったことよりもさらに医療提供体制への負荷が高まった可能性があり、その結果、別の原因で死亡する者も増えて、超過死亡もさらに増えた可能性があるのだ。これが、わたしがPCR検査を、4月ごろも含めて、徹底的にやることに反対していた理由の一つだ。
ところで超過死亡は一種の推計であり、過去の平均と比較した死者数の増加分はナマのデータそのものだが、そのうちのどのくらいがチャイナ肺炎に関連するものと想定するかは、議論が必要なところだ。研究者による活発な議論を期待するとともに、もとになるデータの出し惜しみをくれぐれもしないように、都や国にはうながしたい。
いつもの年より死ぬ人がすごく多い。
たまたまきのうはいったカフェにおいてあった朝日新聞の一面に、ペルーが今まさに「いつもの年より死ぬ人がすごく多い」問題に直面しており、
死体運びの仕事にベネズエラ人がついているというレポートがあった。支払いは悪くないようだが、きつくて危険な仕事であり、なにか事情がなければつきたいような仕事ではない。
そもそも、なぜペルーにベネズエラ人がいるのだろうか。レポートには「経済危機」としか書いてなかったと記憶しているが、もちろん、マドゥロ政権の失政によって、
多数のベネズエラ人が国外に逃げているからだ。
中国は、ペルーで死体運びの仕事をしているベネズエラ人にたいして三重の責任がある。初動をまちがえてチャイナ肺炎の蔓延を防げなかったことが第一。
マドゥロ政権を支持していることが第二。第一と第二とになんの反省もないことが第三。
例年のインフル流行は既に収まっていた2月下旬~3月下旬、東京に突出した超過死亡が現れたグラフが一旦は公表されるも、その後、突出部がないグラフに置換えられた。だが、グラフを出している国立感染研はこの指摘に すっ呆けたままらしい。
それで実際のコロナ死は、実は公表数よりずっと多いのでないかと疑念が出るのは当然だろう。
一方では、東京にしろ日本全体にしろ、コロナ死者数グラフがどうも おかしい。
https://covid-1q.blogspot.com/
先ず、全国のコロナ死者数が4月中旬に どうして突如急増しているのか。
更に、5月初旬以降、感染者数はかなり減少しているのに、大幅に増加した死者数は何故 尚も持続しているのか。
たまたま見ていたスイスのグラフも載せてみたが、死者数の推移は感染者数のそれと十分辻褄が合っているように思える。
日本の死者数のグラフもこんな風にならねば おかしいのでないか。
しかし、日本はグラフも偽装しているとなったら、もう、何もまともに判断できなくなる。
確かなことは、国内のコロナ死者数グラフが「何処にでも転がっている」わけでないことだ。東京都のウェブサイトでは死者数をグラフ化の対象から外している。グラフを出すと何か都合が悪いことでもあるのか。
4月中旬に「コロナ死で保険金2倍」(かんぽ生命)、「コロナ死で保険金 増額」(大手生命保険 各社)のニュースがあった。
偽装というなら、本当はコロナ死でないのに、コロナ死にしてしまう偽装もアリでないか。
この頃、コロナ特例措置で死後24時間内の火葬も可能になっていたそうだが、従来は死因検証に備えて24時間以上経たないと火葬不可だったとのこと。(厚労省コールセンターより)
安倍、小池は紛れもなくジャパン・ハンドラーの忠犬であり、ジャパン・ハンドラー=新自由主義者、即ちショック・ドクトリン(マッチポンプ式 火事場泥棒)が身上の者達だろう。十分に警戒が必要だ。