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changeさん のコメント

中立的見方と個人的見方とある。個人的見方では、「言論行動の自由」、「格差是正」、「AI・ロボットとの棲み分け」、「高度医療の自己負担」が重要である。

米国の場合、どちらが大統領になっても、保険制度の見直しがあっても、「言論の自由」と「高度医療の自己負担」は踏襲されていくのでしょう。「格差是正」と「AI・ロボットとの棲み分け」が根本的に語られていないので、選択の基準にはならない。

言論の自由を含めた政治的外交姿勢と中国との経済競合を見ていくと、トランプ大統領は表向きの言葉とは違って、経済的にはウイン・ウインの姿勢である。言論の自由は重要と考えていない。どちらかというと中国的強権的政治姿勢がみられる。
バイデン氏は、言論の自由は重視していくのではないか。問題は、言論の自由がないあいてとの経済関係の在り方をどのように考えているかわからない。自由主義圏と共産圏の区分けを明確化すれば、バイデン氏に期待したい。経済競合圏の区分けがなければ、トランプ氏でもバイデン氏でもどちらでも構わない。

No.1
46ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:米国大統領選の動向―その特色  米国の大統領選挙は、共和党、民主党が基本的に拮抗し、時々の情勢により大きくぶれる。 したがって、長期的視点に立ち、どちらが勝つかを述べることは困難である。 特に現在コロナが全米を多い、経済の停滞を招いているが、この動向も極めて不安定である。  こうした中、参考になるのは、①現時点でのトランプ、バイデンの支持率、②掛け率(一般の世論調査と異なり、情勢をより厳しく分析)。③現時点での選挙区ごと(州毎)の勝敗の動向が、参考になるデータとなる。 2:現時点でのトランプ、バイデンの世論支持率、   トランプ  40・9%    バイデン 49.6% 3:掛け率(支持%)   トランプ T 38%、   バイデン56%。 (注。この変動は大きい。一時、トランプが大きくリード)   4:選挙区別代議員獲得数(予測)必要なのは270   トランプ  125   バイデン   222
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。