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changeさん のコメント

>>34
「棚上げ」があったかかどうか」は議論が分かれるところですが、尖閣領土問題は民主党政権時代の問題です。

ただ、民主党というより、石原都知事が寄付金を集め個人から購入しようとしたため、国が国有化の道をとらざるを得なかったのは不幸でした。また、日本では私有財産の保有は保障されており、野田内閣が他の道を選択できたかどうか。国有化しかなかったのでしょう。

当時、中国では、若者たちが日本の店の破壊を繰り返し。日本と中国の関係が一年前ぐらいまで緊張関係にありました。米中経済戦争が起き、中国が日本にすり寄り、今日的日中関係があります。歴史は繰り返すといいますが、今度は逆に日本の若者たちの反感をもたれる尖閣における中国の日本漁船3時間追尾が残念でなりません。同じことを繰り返しても新しい道が開けない。中国は、現在経済などで不満が鬱積しており対外的問題で不満を緩和しよとしているのはわかりますが、程度問題とみています。
No.36
46ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は外務省国際情報局長の時、月一回位の頻度で、米国情報機関の東京支局長とホテルオークラで朝食を共にした。特段仕事の話はなかった。国際情勢や、日本の政治情勢を取りとめもなく語り合った。 その頃、映画「プライベート・ライアン」がヒットしていた。監督はスピルバーグ、主演はトム・ハンクス。筋は次のようなものである。 米国はノルマンディ作戦を成功させたが、まだフランスの多くはドイツ軍の支配下にある。この時期、陸軍参謀総長マーシャルの下に、戦死報告が届く。ライアン家の四兄弟のうち三人が戦死したというものだった。残る末子ジェームズ・ライアンは一兵卒でフランスのドイツ軍支配下の地域にいる。ライアン家の四人が全員死んだとなると、米国世論に悪影響を与える。マーシャルは一兵卒ライアンの救出を命ずる。命令をうけた大尉は部下 6 名と通訳を連れ救出に向かう。この作戦に軍事的利益は何もない。結局ライアンは救出されるが、救
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。