• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

コロナ感染症対応で何が大切かの問題がある。
① 検査を徹底すべきだという考え方がある。
② 感染者経路の追跡徹底である。

都道府県知事だけでなく、私も、②を徹底してほしいが、野党だけでなく、与党も及び腰では国会を開いても議論がまとまることが想定できない。

②であるが、国会で児玉東大教授が検査を徹底しなければ、次週から感染が大きく広がると警告したが、「Go To」の影響があり確かに広がったが、指摘されるような事態にならなかった。児玉教授は常に検査万能の考え方を披露しており、「オオカミ少年」に類する学者になってしまった。

検査は確かに必要であり、医療的観点から見た症状判断により検査されているが、完全に徹底されているとは言えない。また、介護など福祉施設の職員は3か月に1度ぐらいの検査が必要である。
大学・高校の体育系運動選手の検査が不可欠になってきた。自主的に定期的に検査を徹底すべきでしょう。

東京の数字の重症者でみると20名ぐらいであり、第一波の時より大幅に減っている。大阪は、50名をこえており、東京より極めて悪い。沖縄も同じであるが、悪いところが、「Go To」を継続しているが、感染者・重症者とも安定している東京が相変わらず、往来を制限している。くるっているとしか言えない。

政府は、小池都知事と対立し、「Go To」から排除したが、見ているのは東京都の数字でしかない。
幸い、都民と都知事・医師会の連携がうまくいっており、外出自粛要請まで至っていないし、都民の6割以上の3蜜回避徹底が浸透しており、必要な検査さえ徹底すれば、拡大するとは見ていない。逆に10月以降のインフルエンザ流行を考えれば、300~400位の感染者は容認すべきでしょう。東京のような大都市でそのぐらいで収まっていれば成功とみてよい
のではないか。
No.1
45ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 自民党は民主主義を目指す政党なのか     世界の政党の歴史を見ると、しばしば政党の名と実態とが逆のことがある。ナチス・ドイツ時代、ヒトラーの指導した政党は「国家社会主義ドイツ労働者党」だった。だが社会主義と労働者擁護とはほど遠い。日本に「自由民主党」と称する政党がある。政権党である。この政党も又、「自由」と「民主(主義)」を真に追及しているのかと疑問に思う。  今、日本ではコロナ感染対策が極めて重要である。コロナ感染対策は難しい。一方で、ソーシャル・ディスタンスを求め感染拡大を抑制する要請がある。他方、出来るだけ経済社会活動を平常通り運営し、経済悪化をもたらさないという要請がある。この二つをどのように調和を取るかには、最大の英知と討議が必要である。  こうした中、国民は国会で活発な論議が行われることを望んでいる。3日 TBS ニュースは「最新のJNNの世論調査で 80 %が臨時国会の早期召集を求
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。