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changeさん のコメント

孫崎さんのご投稿と直接関係はないが、先日ウオーレン・パフェット氏が率いる投資会社が5大商社の株購入投資のご投稿があった。関連する報道が多く出てきた。

日本は日本独自の方式でコロナ対応しているが、一時の拡大が収まり収束方向にある。絶滅できるわけでなく、どの程度で推移するのが望ましいかわからないが、世界が日本のコロナ対応に注目し、評価していると受け取られること事例が多くみられるようになった。

①IOCコーツ調整委員長が7月23日東京オリンピックにつき、「新型コロナがあろうがなかろうが大会を開催する」と発言している。日本のコロナ対応を高く評価しているのでしょう。
②米国KKR対日投資年間最大7,000億円投資。コロナ感染拡大やデジタル技術による日本社会の変革を背景に、製造業やサービス業の再編が加速すると予測.中小・大企業の買収や次世代サービス企業の支援に注力する。
③そのほか、カーライル・グループやブラックストーン・グループが日本参入を名乗り出ている。

米国が再び日本に注目しており、コロナ対応が適切であり、今後の発展が望めると高く評価していることが分かる。日本人は、検査がどうのこうの言っているが、日本の対応を米国が高く評価していることを素直に受け入れ、AI・ロボット・通信の製造の一貫生産体制にトライすべきでしょう。潜在力は大きいので、再度トライし、中国に散らばっている中小企業を呼び戻すべきです。
No.10
51ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
大学総長のトルーマン大統領への報告; 日本人は事実上、軍人をボスとする封建組織の中の奴隷国であった。そこで一般の日本人は、一方のボスのもとから他方のボスすなわち現在のわが占領軍のもとに切り換わった。多くの者にはこの切り換えは、新しい政権のもとに生計が保たれていければ、別に大したことではないのである。マッカーサー将軍はこの最後の点を強調した。 トルーマンは米国大統領(一九四五年―五三年)、日本の占領期と重なる。彼の著書『トルーマン回顧録』 1 ・ 2 (恒文社、 1966 年)からの引用   日本占領は予想以上に成功した。マサチューセッツ大学の著名な総長カール・コンプトン博士は、戦争中日本の科学者や技術者がどんな進歩を得たかを知るために日本である程度の時間を費やした。帰国するや彼はホワイトハウスに来て、私に占領について、非常に啓蒙的な説明をした。彼にまとめてもらった覚書きの内容は次のとおりである。  p
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。