• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

ショパンはそういう思想を求めた音楽家なんですね。私には新しい発見です。素敵ですね。

ジョン・レノン、ジョーン・バエズ、ボブ・デイラン、皆、私、大好きです。大ファンです。

崔 善愛さん、今日、初めて知りました。

在日朝鮮人の苦しみについては私はある程度分かっているつもりです。中学時代の最も親しい友達の一人が在日韓国人でした。彼の部落には三度ほど訪ねたことがあります。一度は泊ったことがあります。「日本人で朝鮮部落を訪れたのはお前だけじゃないか」と彼が言ったのを懐かしく思い出します。

歌謡曲「イムジン河」はザ フォーク クルセイダーズが編曲して歌い、日本でブレークしましたが、北朝鮮の政治思惑があって、廃盤になったらしいのです。ところが、今、この歌は在日朝鮮人、韓国で見直されているのです。ザ ォーク クルセイダーズが追加した二番の詩が朝鮮半島統一を念願する気持ちのメタファーとして人々を惹きつけているということです。

日本でも活躍する演歌歌手 キムジョンジャさんは「イムジン河」は恋、愛ではなく、もっと根源的なものに訴えかけて来て素晴らしいと感嘆していました。

続き
No.6
50ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「音楽とは何か」。ショパンはこれに答えている。「ショパンが死亡する前の1949年 5月、結核の末期に入っていたショパンは、すでに作曲もできなくなり、階段も一人では降りなくなるほど衰弱していました(中略)。彼はピアノとは、そして音楽とは何なのかということを、はっきり言葉にしておきたいと考えたのです」「“音楽とはなにか”という本質についてまとめようとしています。 音によって表現される芸術は、音楽と呼ばれる。音によって思想を表現する芸術。音を操作する術。音によって表現された思想。音による我々の知覚の表現。音による思想の表現。音による我々の感情の表出。人間の定かならぬ(模糊たる)言葉、それが音である。定かならぬ言葉、(つまり)音楽。言葉は音から生じたー言葉以前の音。言葉、(つまり)ある種の音の変容。話すのに言葉を用いるように、音楽を奏でるには音を用いるのである」 以上は、 崔善愛著『ショパン』に引用
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。