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changeさん のコメント

様々な政策で共有認知する自民党があり、安倍前首相をトップにして政権を運営してきた。

安倍前首相の言動が、自民党の中で認知不協和が生ずれば、自民党の中で辞任要求が噴出する。辞任要求がでなければ、安倍前首相の言動を認知している・受け入れているとみなすべきでしょう。不協和などないのです。

外野が、己の考え方と安倍前首相の言動が異なり認知できない中で、安倍前首相が今回身を引いたわけであり、どのように考えようと勝手であるが、認知的不協和が現出し、解消を図ったわけではない。

認知的不協和が、安倍前首相退任で解決したと考えるならば、あまりにも幼すぎる。根本の自民党的なものを排除するために選挙で勝利し、「数」を得ることが大切である。このような視点がなければ、「認知的不協和」が自己満足に過ぎないといえる。
No.6
51ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
認知的不協和とは心理学者フェスティンガーによって提唱された考えである。人は相異なる二つの考えを維持することは出来ず、この事態を避けるため、一方の認識を変化させようとする試みである。 認知1:自分はは煙草を吸う, 認知 2 :煙草を吸うと肺ガンになりやすい.  この二つを一個人の中で、共存させておくのは難しい。煙草をやめて認知2を維持するのは一つの生き方である。しかし、煙草を吸うのは止められないとしよう。そこで、「喫煙者で長寿の人もいる」 「交通事故で死亡する確率の方が高い」等の考えを出すことによって、認知2の存在を弱める。 フェスティンガーの理論はベトナム戦争で使われる。 認知①:米軍は悪だ、 認知②: 米軍からチョコレートやチューインガムをもらう 。この利益は小さくていい。 米軍からチョコレートやチューインガムをもらうことがやめられないと、「米軍は悪だ」という見方を変化させる方向に動く。この「悪用」を知って
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。