changeさん のコメント
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・日本学術会議は日本学術会議法で「優れた研究・業績がある科学者のうちから会員候補者を選考し、首相に推薦する」と定めており、推薦に基づき首相が会員( 210 人)を任命する。 ・過去、学術会議が行う推薦は、これが尊重され、これに基づき任命されてきた。 ・今回、日本学術会議」が新会員として推薦した候補者 105 人のうち、 6 人を菅義偉首相が任命しなかった。 ・承認しなかった理由は「共謀罪」など批判したこととされている。 ・六名には、加藤陽子・東京大教授(日本近代史)氏などそれぞれの分野でほぼ第一人者とみなされる人々である。 ・安倍首相の時に、菅官房長官は国家公務員やマスコミ関係者など政府と異なる見解を持つ人を排除してきたが、今回それを学者の分野まで拡大し、極めて危険な様相を示し始めている。 A-1: 事実関係:菅首相、日本学術会議「推薦候補」 6 人の任命拒否 「共謀罪」など批判、政治介入か(毎日新聞 2020 年 10 月 1
学術会議が105名を推薦したが、6名が任命されなかった。従来の全員任命から、今回5%程度の人が政府の裁量権によって任命されなかったということである。仲間内で推薦していると、年齢とかで候補順位を作ったり、推薦する権限を持っている人におもねる人も出てくるのでしょう。学術だけでなく、国家を運営する行政府にとってどのような考えを持っているかは、行政府にとって重要な選考基準になる。防衛省と大学の連携共同研究も必要であるが、学術会議が反対では、国家の安心・安全が確保できず、国民のためにも5%程度であれば、任命拒否することがあっても致し方ないのでしょう。双方に緊張感が生まれること不可欠です。
学術会議の特権者でなく、一般庶民い影響の大きいこちらの報道の方が大切ではないか。
「トヨタ自動車は、来年の春から人事評価で成果主義を重視し、全面的に反映させる定期昇給制度を導入し、有能な社員は昇級に上乗せするが、評価の低い社員はゼロになることもある」。産業界は、今後トヨタに追随する動きが広がる可能性が強い。従業員のやる気を引き出し、やる気のない人は辞めてもらおうということでしょう。中流階級層が下層に落ちていく現象が強まるといえる。一部の特権者の問題より、こちらの方が影響が大きいのに無視している。報道者の報道感覚に異常が出ているといわざるを得ない。
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