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changeさん のコメント

トランプ対バイデンの状況を取り上げたマスコミばかり、孫崎さんも同じである。何故、同等以上に重要な連邦議会選挙の状況を取り上げないのであろうか。

同日に行われる選挙で、下院は2年任期であり435名の選挙、民主党の優位は動かないようだ。一方、上院は6年任期で100名のうち35名が改選対象である。
35名のうち23名は共和党、12名は民主党であり、共和党の上積みは期待できない。現在共和党53名、民主党47名であり、4名が民主党に変われば、上下院とも民主党が制することになる。可能性が強い。

上院は、外交や人事承認に強い権限を持っている。また、民主党のブラウン氏が上院銀行住宅都市委員長に起用されれば、ウォール街たたき、大手金融機関の解体が提示されてくるので、ウォール街が、戦々恐々としているのではないか。

大統領選と同じように、連邦議会選挙の動向も重要ではないか。ポピュリズム選挙に引き込もうとするマスコミ・評論家の弊害である。
No.1
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1: 私は大統領選挙の予測に、①全国世論調査、②激戦区情勢、③賭けでの比率を利用する。   米国選挙は各選挙区全取り(選挙人数)計538。共和党(中西部)、民主党(カリフォルニア、東部)の強い地域は不動。従って流動的州の 動向を積み上げる必要がある。激戦区:フロリダ( 29 )ペンシルベニア州( 20 )オハイオ州( 18 )ミシガン州( 16 )ノー    スカロライナ州( 15 )、バージニア州( 13 )等である。 2:先ず全国世論調査は次のとおり。 RCP 平均 10/21 - 10/28 では、バイデン - 51.1  トランプ 43.7 、差はバイデン +7.4 10/25 - 11/1 --        --           50.7          43.9           バイデン +6.8  と若干、トランプがつめている。  個別調査にみると、更に僅差の所がある。   Rasmussen Reports10/
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。