• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

民主主義で重要なことは、民意を十分聞き民意に沿って政策を決めていくことであり、簡単には結論が出ないので忍耐が必要であることは確かである。

今回の感染症問題は、対策すれば一部の方の生活が成り立たない。対策しなければ感染が拡大し社会生活・経済の打撃が大きくなる。

どちらを選択すればよいかは、普通の人ならだれでもわかることであるが、菅政権は決定せず、自治体の長に決定権を与えるようである。国民からの責任追及から逃避した卑怯な選択といえる。

意思決定権のある人が決定しないで逃げるやり方を政権存続の鉄則と体験しておられ、対処方法が身についてしまったといえるのでしょう。野党をはじめマスコミの政権与党に対する攻撃を逆手に取った政権運営術は、これからますます磨きがかかっていくのでしょうか。

国民の意に反するような問題は結論を出さない。できないことは取り上げず、できることを淡々と進める極めて厄介な政権であり、野党も攻撃に困るのでしょう。
No.1
49ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1  事実関係 東京都医師会の尾崎会長は、新型コロナウイルスの感染者急増を受けて、 20 日午後 4 時から緊急会見を開き、政府が行っている GoTo トラベルの一時中断を含めた方針の見直しを求めた。東京都医師会・尾崎治夫会長「あしたから 3 連休。人の移動というのは、 ( 感染拡大に ) かなり効いているのではないか」 尾崎会長は、 GoTo トラベルが始まって 2 週間後から感染者が増えた印象があるとして、一時中断を含めた方針の見直しを求めた。 また、 1 カ月後には、 1 日の感染者数が 1,020 人になるとの試算があり、今しっかりとした感染予防対策をとらないと東京の医療体制がもたず、危険な状態にあると警戒を強めた。 A-2  菅首相発言:「Go To」キャンペーンの見直しに関しては「専門家も現時点でそのような状況にはないとの認識を示している」(時事、 /11/13 ) 「菅義偉首相は13日、国内の新型コロナウイルスの感染状況について「新
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。