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changeさん のコメント

基本的問題として、中国に対する言論の自由・行動の自由を主張することが内政干渉であれば、同じように同盟国である米国のことについて批判するのは,内政干渉の度合いが大きいといえる。

日本の主体性確保の議論がなく、中国には一切口をつぐみ、米国を批判するのはフェアな在り方ではない。他国に対して口を紡ぐのであれば、中国と同じように米国に対してもつぐむべきでしょう。問題は他国に対して言うことではなく、日本の主権確保において、日本の防衛をどうするのかの議論を戦わせ、日本の防衛の進路を決めるべきです。

米国に依存していくべきというのであれば、米国と運命共同体であるし、米国と中國を同じ距離感接していくというのであれば、日本の防衛を主体的に論じていくべきでしょう。中国の言動に対して何も言わず、米国の言動に対して、あれこれ批判するのは「内弁慶」もいいところである。情けない弱虫でしかない。主張するからには責任も伴うということが念頭になければ、ただ、言っているだけ、だれにも相手にされない。
No.1
48ヶ月前
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 バイデン政権を支持しているのは、①金融資本と②軍産複合体である。大統領選挙の過程で、金融資本はバイデンに大量に資金を投入した。それと同じく、軍産複合体(国防省 + 軍需産業)はバイデンを異常なくらい支持した。  何故そうなったか。  それにはトランプ大統領の安全保障政策を理解する必要がある。  トランプは 1946 年 6 月 14 日生まれ。ベトナム戦争は 1975 年 4 月 30 日終結、トランプ 29 歳の時である。つまり、トランプは徴兵制でベトナム戦争に参加する年齢である。偽証診断書を使用したと言われているが、彼は徴兵されていない。ベトナム戦争は、ベトナムが北によって統一されれば、ドミノで東南アジアが赤化する、それを阻止しなければならないと言って戦った。北越により統一されたがそのような事態は起こっていない。それだけでなく、今日ベトナムは東南アジアで最も親米的政策をうちだしている。こうした状況を見れば、いわゆる軍産複
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。