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フレデイ タンさん のコメント

技術革新がどこの国から始まるかは本来は余り問題にならない筈なんです。蒸気をエネルギーしたのはイギリスでした。米国の電気絡みの技術革新はすさまじかった。米国のエジソンは超有名です。イギリス、米国で起こった技術革新は世界を潤したのです。

私はこれから5Gを筆頭にEV、量子科学分野で中国が世界を牽引すると睨んでいるのです。英国、米国の技術が作り上げて来たこの世界が中国の技術革新によって根底から変わっていくのです。英米はその変化を受け入れざるを得ないでしょう。英米人もその恩恵を他国と同様に恩恵に与れるわけですから、拒否する必然性は全く無無いのです。

問題は5Gなんです。この技術体系の出現は米国の陰の権力の実体の一つとして知られるNSA(アメリカ国家安全保障局)が主体となってビルゲイツのソフトやTWITTER他諸々のネットワークを配下にして世界中の人々の全てを監視し管理する体制を作り上げて来た潮流を根本から行き詰まらせていくのです。はっきり言えば、パックスアメリカーナの終焉なのです。

続き

No.1
49ヶ月前
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 5 G 技術において、中国製 ファーウェイを世界各国が導入することになれば、通信設備で、中国の主導権が確立するとして、米国は強く反発。  米国は欧州諸国にファーウェイの5 G を導入しないように強く要請。  この中、英国とドイツが主たるターゲット。  英国では①安全保障・外交関係者は米国圧力の下導入に反対、②経済界は、英国は4 G すでにファーウェイ導入。5 G は4 G の上に設置。経済的にファーウエイ排除できないと主張。この対立が激しく入れ替わってきた。一時排除の流れが強まっていたが、経済界の圧力で、導入の禁止は緩められた。その中、再逆転。  今後、ドイツがどのような対応に出るか注目される。 A-1 英国、ファーウェイ製5G機器の導入を禁止へ-来年9月から(ブルムバーグ、 12 月 1 日)    英国政府は中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)が製造する第5世代(5G)移動通信システム機器の導入を来年9月末までに禁
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。