changeさん のコメント
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20 世紀最大の画家は多分ピカソでしょう。誰もがピカソの「青の時代」の絵画や、「キュービズム」の絵画を見たことがあると思います。そして戦争を描いた「ゲルニカ」も高い評価を得ています。「ゲルニカ」はスペインの内戦時、 1937 年 4 月 26 日、ドイツ空軍がゲルニカに都市無差別爆撃を行ったことを扱っています。この絵は一時期米国に避難し、 1937 年 12 月、米国で『ゲルニカ展』が企画され、オープニングにはエレノア・ルーズヴェルト大統領夫人やジョージア・オキーフ(画家)などが出席し、後スペインに返還されるまで、ニューヨーク近代美術館に保管されました。 しかし、ピカソが「朝鮮戦争」を描いたことを知っている人はほとんどいません。 ピカソは『朝鮮の虐殺』と呼ぶ絵を描きます。それは、裸の女子供の一団に命令を受けて銃火を浴びせるロボットまがいの一団を描きました。ピカソの「朝鮮戦争」の描き方は、画面の右半分が攻撃側、
この事件は国連軍占領下で住民の4分の1にあたる3万5383人が虐殺された事件の加害者はだれかということでいくつかの見解があるようだ。
ピカソは1944年自らの意思でフランス共産党に入党し、死ぬまで共産党員であった。「朝鮮の虐殺」は左側に人民右側に兵士を配置しているが、兵士は米国兵士を想定しているのでしょう。
様々な加害者説があり
①北朝鮮は、信川美術館に展示して米国の犯罪としている。
②小説家黄氏は、米軍によるものでなく、キリスト教徒とマルクス主義者とが理念で対立する中でお互いに殺し合ったとしている。
ロシア、中国の影響があり、キリスト教プロテスタントとマルクス主義者の対立は現実的にあったとみる方が妥当ではないか。国連の監視下でいくら何でも米国兵士が3万以上の民間人を殺害したとは思えない。
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