• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

>>13
私はその点については楽観してます。次のようなことが引き金になるのではないですか。
1.コロナで東京が武漢みたいになってしまう。医療のレベルの違いで東京は中国の医療チームに頼らくてはならなくなる。
2.あてにしているファイザーのワクチンの効き目が大したことがないことが判明し、代わりに中国のワクチンが日本のコロナを解決する事態が発生する。
上記のどちらかが起これば、日本人の中国観は劇的に変化すると思うんです。どんなに頭の悪い日本人でも分かるでしょう。

長期的には脱炭素が米国を除き徐々に徹底し、米ドルを支えるペトロドラーシステムが崩壊し、米国の世界支配を支える支柱の一本が倒れる。そういう事態の到来は私みたいな反米分子にとって単なる夢ではないように思えるのです。日本はいやいやながらも米国離れを選択せざるを得なくなると思っています。
No.14
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
核兵器の出現は戦略を一転させた。キッシンジャーの『核兵器と外交政策』の説明が核心をついている。 「熱核兵器の保有が増大することによって、戦争があまりにも危険なものと言わないまでも、少なくとも割の合わないものにさせる一種の行き詰まり状態を作り出している。それはもはや、戦争が考えられる政策追求の手段ではないという見識である。」  核戦略の核心は相互確証破壊戦略である。図で見てみよう。  ソ連 →           米国(完全に破壊される)  先ずソ連は米国を攻撃すれば、米国は完全に破壊される。  米国 →           ソ連(完全に破壊される)  米国がソ連を攻撃すれば、ソ連は完全に破壊される。  この状態の中、米国・ソ連とも最初に攻撃したら、相手を打ち負かせる。量・質の点でどちらが比較優位にあるかは問題ではない。最初に攻撃した方が勝ちだ。大変に危険な状況である。ある日、ソ連が「米国を攻撃しよう」と
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。