• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

change氏が指摘するように、米国は北方領土、竹島、尖閣諸島に対する態度を明確にしていないのは何故なのか。これをもっと真剣に考えるべきだと思う。
おそらく、日本政府が勝手に近隣国と友好関係を進めてしまえば、対米隷属をやめてしまうと考え、諍いを続けさせようとする米国の戦略ではないだろうか。
自民党政権は言うに及ばず、立憲民主党や共産党までが、この戦略に乗せられている。
この国には、真実を追究できる政治家は存在しないのだろう。

北方領土や尖閣諸島は、ポツダム宣言とサンフランシスコ平和条約によって、日本の領土ではなくなっているのであり、それ以前の「先占」などは全て無効になったのだ。沖縄返還に付随して尖閣も返還されたという説もあるが、尖閣は明記されていない。
No.10
46ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:日本の多くの人は、尖閣諸島の主権に関する国際的状況を把握していない。 2:政府は尖閣諸島を我が国固有の島と述べているので、同盟国たる米国も支持していると、勝手に推測している。 3:だが米国の立場は異なる。この立場を鮮明にしたのは、沖縄返還の時である。この時、国務省報道官は①尖閣諸島の管轄権は日本、②領有権に関してはいずれの国の立場も取らない」とした。 4:米国国務省報道官が尖閣を日本の主権として、米国の姿勢を変えたかと思われたが、訂正した。 「尖閣」発言を修正=主権めぐる立場に変化なし」(時事、 2021/02/27  【ワシントン時事】米国防総省のカービー報道官は26日、沖縄県・尖閣諸島の主権に関する日本の立場を支持するとした先日の自身の発言について、「修正したい。尖閣諸島の主権をめぐる米政府の方針に変わりはない」と述べた。  カービー氏は国防総省で記者会見し、先日の発言は「誤りであり、混乱を招
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。