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changeさん のコメント

日本の領土:北方領土・竹島・尖閣諸島については、米国は日本に対して二つの顔を持っている。表は国際社会に対する顔、裏は日本に対する顔である。二つの顔は全く矛盾している。

今回の米国のミステイクは、日本のPRと日本を操る人たちの働きがうまく作用したのか、バイデン政府が日本に主権があるなどと発言したことを撤回した。お粗末な話である。

日本は米国から表裏両面からの指図があり、中国は中国で日本人を刺激する。

中国が引き下がれば、中国人民から突き上げがあるし、米国の裏の顔が表に出てくる。中国が刺激すれば、米国の表の顔が中国をけん制する。さらに日本人の中国感情が悪化する。

日本と同じように中国も難しいかじ取りをしているといえる。

No.7
46ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:日本の多くの人は、尖閣諸島の主権に関する国際的状況を把握していない。 2:政府は尖閣諸島を我が国固有の島と述べているので、同盟国たる米国も支持していると、勝手に推測している。 3:だが米国の立場は異なる。この立場を鮮明にしたのは、沖縄返還の時である。この時、国務省報道官は①尖閣諸島の管轄権は日本、②領有権に関してはいずれの国の立場も取らない」とした。 4:米国国務省報道官が尖閣を日本の主権として、米国の姿勢を変えたかと思われたが、訂正した。 「尖閣」発言を修正=主権めぐる立場に変化なし」(時事、 2021/02/27  【ワシントン時事】米国防総省のカービー報道官は26日、沖縄県・尖閣諸島の主権に関する日本の立場を支持するとした先日の自身の発言について、「修正したい。尖閣諸島の主権をめぐる米政府の方針に変わりはない」と述べた。  カービー氏は国防総省で記者会見し、先日の発言は「誤りであり、混乱を招
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。