changeさん のコメント
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菅首相は12日、来月前半に米ワシントンを訪問し、バイデン大統領と直接会談する意向を表明した。対面で会談する最初の外国首脳として迎えられる見通し。 さて、米国からみた「同盟国」(米国から見た勢力下にある国)とはどんなものか。 グレアム・ アリソン( 1940 - )は ハーバード大学ケネディ行政大学院の初代院長である。特徴は、パブリックセクターにおけるリーダージップ育成にある。第一期クリントン政権の政策担当国防次官補として、対ロシア(旧ソビエト)政策を担当した。従って、米国のワシントン、学界での最も権威ある人々の一員である。 彼は2020年3月号『フォーリン・アフェアーズ』に「新しい勢力圏と大国間競争」を発表したが、ここでの「同盟国」の位置づけを見てみよう。 ・勢力圏とは、「自国の影響下にある地域で、他国が服従することを求めるか、支配的影響を行使できる空間」のことだが、「(冷戦後の)アメリカがそうし
台湾・尖閣諸島に目を向けていたが、3月13日CNNが報道する「グアム、今や中国の標的」米インド太平洋軍司令官が警告という記事を目にした。
フィリップ・デービッドソン司令官が中国軍は太平洋にある米領や米自治領周辺での活動を活発化しているとし、米領グアム島は今や標的になっており防衛の必要性があると米上院軍事委員会公聴会で指摘した。中国は太平等への進出を強化していると指摘した。
グアムには現在THAADで守られているが、ミサイル防衛システム「イージスアショア」に必要な経費16億米ドル(1774億円)を認めるようにべいぎかいにもとめた。太平洋に潜水艦を配備しようとすれば尖閣の領土確保は確かに中国の核心的利益に合致する。
夕方の報道では、英国が中国の台頭に対して核兵器を増やす方向であり、中国の覇権主義に対し各国が核兵器を含めた戦力増強の方向に向かえば極めて危険な方向を目指しているといえる。
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