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changeさん のコメント

自民党は負けるべくして負けたのであり、打撃は少ないといえる。問題は、次の総裁選で、だれが有利になり誰が不利になったかということなのでしょう。

①二階派の吉川元農相が現金500万円の収賄在宅起訴による選挙であり、自民党は候補者を出さず不戦敗である。本来は二階氏が不利になって当たり前であるが、自民党二階氏が認めてしまっては、犯人探しができなくなった。
②羽田氏の「弔い選挙』は、羽田氏の岩盤地盤であり、負けて当たり前、打撃はないでしょう。
③広島は本来自民党が強く岸田氏の政治生命を左右する選挙区であるが、菅・二階の応援演説を断った時点で岸田氏の政治生命が決したのではないか。勝てば党内で地盤拡張の機会が生じたが負けてしまっては人心が離れるのでしょう。

菅氏の対抗馬が自滅し、菅氏の継続が有力であり政策追行能力は優れているが、国民に訴えるカリスマ性がなく、状況次第では安倍氏が再度登場するのかもしれない。選挙には二人の写真が必要であり動きが出るのであろうか。
No.4
43ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1: 菅政権初の国政選挙である「衆議院・参議員3案選挙」自民“全敗”」となった。  衆議院北海道二区は敗戦の可能性が高く、自民は候補を送らず、コロナで死亡した羽田氏の後任を埋める選挙では、羽田次郎氏(自民)41571、小松氏(自民)325826,三吟広島では宮口治子(立憲等)370152,西田英範(自・公)336210であった。 2:これらの選挙中特に注目されるのは広島である。広島は池田隼人、宮澤喜一などを輩出し、自民党の強い選挙区である。  2019年の参議院選挙では、民主党推薦の森本氏が 32 %、ともに自民・公明推薦の河井氏が 29 %で、溝手氏が 26 %の得票率だった。つまり、自公候補の得票率は 55 %で、通常であれば自公推薦候補が勝利する。ここで自民党は負けた。金銭の授受によって公職選挙法違反で、腐敗が焦点となっていた。 3:現在、菅内閣支持に対して支持、不支持が拮抗している、  例えば、23-25実施
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。