1:菅政権初の国政選挙である「衆議院・参議員3案選挙」自民“全敗”」となった。
衆議院北海道二区は敗戦の可能性が高く、自民は候補を送らず、コロナで死亡した羽田氏の後任を埋める選挙では、羽田次郎氏(自民)41571、小松氏(自民)325826,三吟広島では宮口治子(立憲等)370152,西田英範(自・公)336210であった。
2:これらの選挙中特に注目されるのは広島である。広島は池田隼人、宮澤喜一などを輩出し、自民党の強い選挙区である。
2019年の参議院選挙では、民主党推薦の森本氏が32%、ともに自民・公明推薦の河井氏が29%で、溝手氏が26%の得票率だった。つまり、自公候補の得票率は55%で、通常であれば自公推薦候補が勝利する。ここで自民党は負けた。金銭の授受によって公職選挙法違反で、腐敗が焦点となっていた。
3:現在、菅内閣支持に対して支持、不支持が拮抗している、
例えば、23-25実施
孫崎享のつぶやき
菅政権初の国政選挙である「衆議院・参議員3案選挙」自民“全敗”」。特に広島は前回参議院選挙では、民主32%、自公の河井氏が29%で、溝手氏が26%計55%。本来菅政権批判が出そうだが、読売新聞は「全敗の自民、それでも「菅降ろし」にはならず「ポスト菅」不在」
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コメント
コメントを書く> 有力な「ポスト菅」候補が不在なのが実情だ。
スガのように平気で大衆を踏み躙る売国政治をやってのける逸材は なかなか居るものでない。
米国(DS)も「コイツはハンバーガーの代わりにドッグフードを出しても文句を言わないだろう」と見抜いたのだ。
尖閣有事、台湾有事に日本を巻き込むまでは、スガを首相に居座らせると決めたのだ。
> 結局菅氏で衆院選に突入するしかない
米大統領選の不正選挙が大きく取沙汰された手前、今回の国政選挙では一先ず不正は引っ込めたのだろう。
だが、不正をやらねば自民など端から負ける定めだ。来たる衆院選で「こんな人たちに負けるわけにはいかない」自民は死に物狂いで不正選挙に突入だ。コードネームは「ヨンパチ作戦」で決まりだ。
コメント採り上げ恐縮です。誰かが言った「上に平気で土下座できる者は、下には平気で土下座させる」━腐った組織の上部に見られる このタイプの典型がスガでしょう。
前大戦への突入に日本の大衆は為す術なしでしたが、ネット時代の今も状況が同じことに愕然とします。しかし、権力者の暴走を阻止する実効力のある仕組み/枠組みを何も構築してこなかった当然のツケでしょう。
いつかの耐震偽装事件では、性善説に則り、設計者の良心を信じて構造計算書に めくら判を押すのが業界の慣例だった━政治の世界など、尚更 性悪説で掛かるしかないと思われます。
菅氏は「コロナワクチンENDGAME」の演出に並ではない努力をしている。「GOTO」キャンペーン、「医療崩壊」は演出効果を出すための道具立てではないだろうか。だって、ワクチン無し、隔離と治療薬だけで韓国、中国、シンガポールはコロナ死者は毎日ほぼゼロなんです。死者のレベルで言えば、「風邪違う?」と言っても過言では無いのです。なのに、今でも、日本では毎日50人前後の気の毒な方が亡くなっており、その死者には一切触れず、毎日、テレビは感染者の増減で大騒ぎしてる。この現象は私には「全てファイザーワクチンの為に」と見えてしまうのです。これでは、菅氏の人気は陰るでしょう。
菅氏の強みは米国戦争屋の信頼です。バイデンから「頼むぞ」と言われ、「合点です」と菅氏は応じた。ジョーとヨシの契り。自民党の諸君には「漢の那の倭の国王の金印」、歴史嫌いの諸君には意味不明?では、もっとポピュラーな「水戸黄門の葵の紋の印籠」と言えばわかるかな。自民党という村社会では菅氏は盤石。
今年後半にかけて日本でファイザーが出回り、コロナの死者が激減すれば、自民党は安泰です。菅氏は安倍内閣の元官房長官、計算は十分というところなんじゃないですか。
でも、やっぱり、可笑しい。明日にも日本のコロナ死者は一万人を超える。因みに韓国の死者累計は1、813人、中国はなんと4、845人で止まっている。シンガポールに至っては、患者累計6万人なのに死者はたったの30人ですよ。日本人はおとなしいですね。
自民党は負けるべくして負けたのであり、打撃は少ないといえる。問題は、次の総裁選で、だれが有利になり誰が不利になったかということなのでしょう。
①二階派の吉川元農相が現金500万円の収賄在宅起訴による選挙であり、自民党は候補者を出さず不戦敗である。本来は二階氏が不利になって当たり前であるが、自民党二階氏が認めてしまっては、犯人探しができなくなった。
②羽田氏の「弔い選挙』は、羽田氏の岩盤地盤であり、負けて当たり前、打撃はないでしょう。
③広島は本来自民党が強く岸田氏の政治生命を左右する選挙区であるが、菅・二階の応援演説を断った時点で岸田氏の政治生命が決したのではないか。勝てば党内で地盤拡張の機会が生じたが負けてしまっては人心が離れるのでしょう。
菅氏の対抗馬が自滅し、菅氏の継続が有力であり政策追行能力は優れているが、国民に訴えるカリスマ性がなく、状況次第では安倍氏が再度登場するのかもしれない。選挙には二人の写真が必要であり動きが出るのであろうか。
>>4
なるほど、そうですか。インサイダー・レポートとして勉強になります。
親中国の私には二階・安倍のコンビで中国と米国の「MIDDLEMAN」を演じて欲しいです。
菅さん、バイデンと好きなゴルフをしようと思っていたのに断られたというじゃないですか。お互いに国民の前でファイザーをSHOTして、マスク取ってゴルフやれたのにバイデンという男、米国の為に特攻務めるという日本の菅氏に対して冷た過ぎですよね。