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changeさん のコメント

自然科学全体で見ても同じような結果であり、一位中国、二位米国、三位ドイツ、四位日本であり、順位が下がると同時に論文数も減っている。
研究開発費は米国60.7兆円、中国58兆円、日本17.9兆円である。
研究者数は、中国186.6万人、米国143.4万人、日本67.8万人

ただ視点を変えて複数国への特許出願数では、最近の数年を見ても、日本が一位である。日本は国内での製造生産が少なくなり海外に拠点を移しており、海外での特許取得が不可欠になっている。自ずから実用的経済に直結するものに比重が多くかけられているのは当然の姿である。
問題は、国内での開発が遅れた5G関係のように、国際的に競争力が欠けてくると、海外生産の競争力が下がることに直結する。

最近国の体制が変わり、企業連合が整っていけば、再度遅れている分野の競争力も活力を取り戻してくるのでしょう、特に、米国との協調路線は軍事部門を含めて勢いを加速すべきでしょう。
No.1
40ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 科学技術の研究においては、今や中国が米国を追い越している。 ・文部科学省の科学技術・学術政策研究所( NISTEP )が、世界主要国の科学技術活動を体系的に分析した「科学技術指標 2020 」を公表。主な指標のうち、 自然科学の論文数で中国が米国を抜いて初めて世界 1 位 ・ 英科学誌ネイチャーは 4 月 29 日、自然科学系の 82 学術誌掲載論文数のシェアを基にランキング「 Nature Index 」首位は 5 年連続中国科学院、以下ハーバード大学(米)、マックス・プランク研究所(独)、フランス国立科学研究センター( CNRS )(仏)、スタンフォード大学(米)、マサチューセッツ工科大学(米)、独研究センターヘルムホルツ協会(独)、中国科学技術大学(中)、オックスフォード大学(英)、北京大学(中国) ・そうした中、日経新聞は「脱炭素」の論文数を調査発表。中国が米国を上回る。  ・併せて日本の後退が顕著 。日本は風力発電で15位、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。