sagakaraさん のコメント
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科学技術の研究においては、今や中国が米国を追い越している。 ・文部科学省の科学技術・学術政策研究所（ NISTEP ）が、世界主要国の科学技術活動を体系的に分析した「科学技術指標 2020 」を公表。主な指標のうち、 自然科学の論文数で中国が米国を抜いて初めて世界 1 位 ・ 英科学誌ネイチャーは 4 月 29 日、自然科学系の 82 学術誌掲載論文数のシェアを基にランキング「 Nature Index 」首位は 5 年連続中国科学院、以下ハーバード大学（米）、マックス・プランク研究所（独）、フランス国立科学研究センター（ CNRS ）（仏）、スタンフォード大学（米）、マサチューセッツ工科大学（米）、独研究センターヘルムホルツ協会（独）、中国科学技術大学（中）、オックスフォード大学（英）、北京大学（中国） ・そうした中、日経新聞は「脱炭素」の論文数を調査発表。中国が米国を上回る。 ・併せて日本の後退が顕著 。日本は風力発電で１５位、
奨学金で修士まで行きリストラ雇い止めで長期間の失業という末路を知れば若い人は興味があってもこの方面の就職活動は躊躇すると思います。日本の凋落は長い円高と東アジア諸国の通貨安の中で米が水平分業のアウトソーシングという手法をとられたからでした。巧みな梯子外のように推測も出来ます。
日本は今後、安全保障のために相互依存で朴槿恵大統領の米中のバランサー仲介路線が欠かせないと思われます。
技術開発は中国と手を切れば、取り残される可能性も強いですね。いろいろな面で鉄砲玉にされて梯子を外される愚行は避けたいものです。
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