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フレデイ タンさん のコメント

前にも何度か書いたが、国家は労働者の輸出入を禁止したほうが良い、とあの悪名高いスターリンは言った。私はスターリンのこの言葉をこよなく好むのです。

スターリンは大英帝国の労働者輸入を自国労賃引き下げに使う弊を批判したのです。現在のメキシコと米国の経済破綻を見れば、スターリンの正しいことが分かります。

産業も同じです。日本の場合、江戸時代からあった生きる為の産業、農業、林業、漁業等はかたくなに残して維持せねばならないのです。それを強く主張したのは作家の井上ひさしさんです。

今日の課題は林業。日本はおそらく世界で有数の森林資源の豊富な国でしょう。今からでも遅くない。農業、林業、漁業の生産力を国内需要の最低30%の需要を賄うスケールで維持することを国是にすべきです。

米国主導のグローバリズムは即刻否定されねばなりません。30%を賄う国内生産力は、社会主義と言われようが、維持されねばなりません。

No.2
34ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。