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フレデイ タンさん のコメント

「台湾?ほっとけ!」
「商売第一!で行こうじゃないか」
というのが日本人の私のモットーなんです。

社会科学論的に言えば、帝国主義を否定するレーニズムには何ら非がないんです。でも、先生たるソ連の失敗を目撃した中国が米国の市場資本主義が不可欠であるとの認識に至るのは当然だったのです。そして、何と!中国が学んだ経済学がケインズでなく、シカゴ学派だったんです。それを肌理なく導入し、成功しているのです。勿論、その実践に於いて、隣国の日本の戦後のMITIの産業政策を学んでいます。これを新レーニズムと呼ぶか、ネオ・キャピタリズムと呼ぶか、迷うところだが、私は後者を選択したいのです。

中国を敵視するのは何ら生産的では無いのです。そのことを、日本のメデイアは認識しなくてはなりません。反中、嫌中記事を書くのを止め、番組編成をストップすべきです。日本の為政者も注意せねばなりません。中国敵視は米国に仮住まいしている国境なき巨大資本を喜ばすだけだということを理解しなければなりません。
No.1
42ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 日本においては、輸出は対中が対米より大きくなっている。  2021年4月の統計。  輸出 総額7兆1811億円、米国1兆2761億円、 EU 6761億円、アジア4兆1562億ドル、中国1兆5834億ドルである。つまり、①中国への輸出が米国を上回っている、②中国への輸出は22%、米国への輸出は18%である。  こうした中、日本ではどの様な企業が中国への輸出を行っているか。週刊エコノミスト7・6号は、「中国ビジネスの影響度が大きい日本企業の25社(数字は時価総額百万円)」を開催している。 ・ジンズホールディングス( 1950 )眼鏡ブランド「ジンズ展開」 ・東レ(12,443)自動車メーカー稼働再開で樹脂事業の需要好調。世界最大級の中空系膜型限外ろ過膜が大型排水処理設備に採用。 ・住友化学( 10.049 )中国での自動車材事業を強化するため、5拠点目となる生産設備を新設。環境規制強化や安全性向上ニーズの高まりで
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。