changeさん のコメント
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A-1 事実関係1自公、過半数届かず、都議選、自民党だ一党、都民フ拮抗」(日経)議席数()内は増減 都民フ31(-15)、自民33(+8)、公明 23 (0)、共産19(+ 1 )、立憲民主15(+ 8 )、維新 1 (0)、ネット1(0)無所属4(-1) 東京都議選(定数 127 )が 4 日、投開票された。自民党が議席を伸ばし、第 1 党となった。小池百合子知事が特別顧問の地域政党「都民ファーストの会」は後退し、自民と議席数が拮抗。自民、公明両党は過半数に届かなかった。共産党、立憲民主党は堅調だった。 A-2 無党派層・小池知事支持層、見えた変化 都議選出口調査(朝日) 今回の出口調査のデータを支持政党別に分析すると、自民が伸び悩んだ様子がうかがえる。 自民党を支持すると答えた人の割合は全体の 28% 。大敗を喫した前回 2017 年都議選の 26% を少し上回った。その自民支持層のうち、自民候補に投票したと答えたのは 70% で、や
①過去2番目の低投票率選挙42.89%(ー8,89%)
組織票を持つ公明党と共産党に有利に展開した。
②自民党の友党が公明党であるが、都民ファの人数は無視できない。小池さん次第であるが、準友党になるのではないか。
自民党+公明党=56人、自民党+都民ファ=64人で過半数
③都民ファの減員を自民党と立憲が8人ずつ分け合っている。
④オリンピックとコロナが自民党に特に悪影響を与えたというより、小池知事の存在が大きく、都民ファを一けたに追い込めなかったとみるべきでしょう。
⑤立憲は増えたといってもこれぐらいは増えるのが当たり前である。共産党の後塵に甘んずる結果は評価の対象にはならない。
細かく見ていくと、非常によくバランスの取れた選挙結果であった。東京都民の政治感覚が、保守であり、リベラルであり、政治意識の均衡性がよく取れていると評価したい。
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