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フレデイ タンさん のコメント

私、小学低学年のころ、興行師ということば聞き、妙に惹かれた思い出がある。

私が育った地方都市は産業城下町でもあったから人口規模は小さく無かった。美空ひばりや力道山がショーをした。そして、住民は大いに興奮した。

そのショーを仕切るのは地域を支配する興行師で、その下で地回りが元気よく働いていた。彼らは今で言うところの反社会勢力だった。

コロナはとんでもない病原体だが、オリンピック精神が単なる見掛けで、実体は見世物を稼業にする商魂に過ぎないこと、IOCの会長は興行師、JOCと菅氏たちは、地回りにすぎないこと、を教えてくれた。そのコロナの功績は無視出来ない。
No.1
41ヶ月前
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1:今次東京オリンピックで明確になったことは、今や IOC (国際オリンピック委員会)の目的は崇高な理念の追求でなく、利益追求であることである。米国有力紙はこれまで、バッカ会長を「ボッタクリ男爵」と呼び、「五輪開催の目的は三つある。それはカネカネカネ」との論評が出ている。  更に日本では読売新聞が、「組織委幹部“開催さえ果たせば、IOCの腹は痛まない”…巨額の放送権料確保にめど」として「IOCの2019年財務報告によると、2013~16年の収入は57億ドル(約6300億円)で、その73%を放送権料が占めた。米メディアなどによると、IOCが米テレビ局NBCと契約した米国向け放送権料は、14年ソチ冬季五輪以降の4大会で43億8000万ドル(約4800億円)、22~32年の冬夏6大会で76億5000万ドル(約8400億円)にのぼった。コロナ禍が急速に拡大した昨春、IOCは主催者として何度も「中止はしな
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。