• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

日本のジニ係数は、32~33で推移している。横ばいの理由は、高所得者層の減少、上位20%の所得水準の減少によるものと分析している。
今後、金融緩和、グローバル化、デジタル化が進む中で、どのように労働生産性を高めるか、経営者側の姿勢の変更が求められている。

中国の数字は、都市部が0.46、農村部は0.75と中国人民大学副学長の呉暁求氏が、2019年3月25日の講演で中国貧困格差の深刻さを提示している。
共産党元幹部・家族の米国への渡航、資産などが、米国の制裁によってシャットアウトされると、貧困層だけでなく、共産党富裕層の不満が高まるのではないか。現実に、中国が制裁しないように米国にお願い外交をしており、中国の状況が極めて悪化しているとみられる。

米国は、0.39
①富裕層の最高税率の税率が低い
②相続税が低い
③労働組合組織率
④教育費・医療費が高い
などの格差を助長する要因の比率を低くしていくことが求められる


No.2
33ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ジニ係数とは主に社会における所得の不平等さを測る指標。0から1で表され、各人の所得が均一で格差が全くない状態を0、たった一人が全ての所得を独占している状態を1とする(ウィキペディア)。  ジニ係数が高い程社会不安が増すと考えられている。  各国のジニ係数(数字は CIA のワールド・ファクトブックから。これを筆者が分類) 1:アフリカ   南アフリカ( 63.0 、 2014 est )、ナミビア( . 59.1 、 2015 est. )ザンビア( 57.1  2015 est. )、、モザンビーク( 57.12015 est. )アンゴラ( 51.3 、 2018 est )、カメルーン( . 46.52014 est.. 南スーダン( 46.0 、 2010 est. ) 2:中南米   ブラジル( 53.9 、 2018 est. )、ホンジュラス( 52.1 、 2018 est )、コロンビア( 50.4 、 2018 est. )、コスタリカ( 48.0 、 2018
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。