• このエントリーをはてなブックマークに追加

lily yukoさん のコメント

>>2
貴殿のご指摘はむしろ「資本主義」又は「アリストクラシー」の定義に近いものではないですか?「民主主義」の起源はどうであれ、古代ギリシャから現代までその意味は時代とともに変化してきていると思います。民主主義、社会主義、共産主義、いずれも理念は素晴らしいが、どれも結局は支配層と奴隷(民衆)に分かれてしまい本来の理想を具現できないのです。しかし我々は常に理想を求めてゆく責務があります。デカダンス的な服従姿勢はいかがなものでしょうか。
No.5
141ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 最近の政治家、官僚、経済人、ジャーナリストには、日本国民と価値観を共有しているというより、米国の特定層と一体感を持ちたいという人々が増えた。  この人々の思考には一般国民にどういう影響を与えるという思想が欠如しているようだ。  安全保障では オスプレイの配備が典型的である。  TPPも同様だ。  この現象は不思議なことではない。   私の『これから世界はどうなるか』 にこの現象を解説したものがあるので、抜粋する。 植民地主義とは異なった「帝国論」が出ました。昔の帝国論は宗主国の植民 地支配です。新しい概念は支配される国の人々の一部が統治機構に加わります。   もう少し、2000年前後の帝国論を見てきたいと思います。   2000年、一つの衝撃的な本が出版されました。『 EMPIRE 』。日本では2003年に『帝国』という名で翻訳が出ました。イタリア人ネグリと米国人 ハートの共著です。「21世紀の共産党宣言」とすら言
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。