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フレデイ タンさん のコメント

ニクソンと毛沢東の話は劇的なものだった。

ニクソンは中国と仲良くしソ連を孤立化させ、ドルによる世界支配を目論んだ。毛沢東は市場経済を本格的に導入しその見返りにドルによる世界支配を受け入れることを決意した。

中国の経済政治の安定と世界のドル支配の等価交換がこの時米中間で合意されたのだ。

その後の歴史はそのことを証明している。

問題は米の軍産複合体がそれを許さないこと。この複合体は軍事的にも世界をあのローマ帝国のローマ軍のように直接支配したいということだ。

人民解放軍はそれを許さない。人民解放軍は軍産複合体に立ち向かう抑止力の近代化に日夜怠ることは無い。人工知能による戦争形態をも視野に入れて軍の近代化を急いでいる。

続き
No.6
37ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・米国海軍において、空母は官軍の世界転換の象徴的存在であった。 ・しかしながらミサイルが発達した今日、ミサイルが空母を攻撃しうるのは当然想定しうる事実である。 ・こうした中、米国は南沙諸島を防衛する意思を示すために、米空母をこの地域に派遣してきた。 ・中国は南沙諸島における米国空母の活動をけん制するため、南シナ海でミサイル発射実験を実施してきた。 ・ 8日、ロイターは「新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠に、米海軍の空母の形をした実物大模型が作成、ミサイル訓練用の標的とみられる。 ・純軍事的目標意図のみならず、米国の空母を南シナ海で活動することを許容しない意図を示す目的もあるとみられる。 A: 事実関係「中国軍が米空母の実物大模型、ミサイル訓練用の標的か」 [北京 8日 ロイター] - 中国人民解放軍が、空母など米海軍の軍艦の形をした実物大模型を作成したことが、衛星写真の画像で7日明らかになった。 ミサイル訓
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。