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8日、ロイターは「新疆ウイグル自治区タクラマカン砂漠に、米海軍の空母の形をした実物大模型を作成、ミサイル訓練用の標的とみられる」と報道。近年米国は南シナ海に空母を派遣、中国はミサイル発射訓練で許容しない意図を表明。今次模型作成も意図表明の一環。
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8日、ロイターは「新疆ウイグル自治区タクラマカン砂漠に、米海軍の空母の形をした実物大模型を作成、ミサイル訓練用の標的とみられる」と報道。近年米国は南シナ海に空母を派遣、中国はミサイル発射訓練で許容しない意図を表明。今次模型作成も意図表明の一環。

2021-11-09 07:52
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・米国海軍において、空母は官軍の世界転換の象徴的存在であった。
・しかしながらミサイルが発達した今日、ミサイルが空母を攻撃しうるのは当然想定しうる事実である。
・こうした中、米国は南沙諸島を防衛する意思を示すために、米空母をこの地域に派遣してきた。
・中国は南沙諸島における米国空母の活動をけん制するため、南シナ海でミサイル発射実験を実施してきた。
8日、ロイターは「新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠に、米海軍の空母の形をした実物大模型が作成、ミサイル訓練用の標的とみられる。
・純軍事的目標意図のみならず、米国の空母を南シナ海で活動することを許容しない意図を示す目的もあるとみられる。
A:事実関係「中国軍が米空母の実物大模型、ミサイル訓練用の標的か」
[北京 8日 ロイター] - 中国人民解放軍が、空母など米海軍の軍艦の形をした実物大模型を作成したことが、衛星写真の画像で7日明らかになった。ミサイル訓

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> 実物大模型を作成

米国を おちょくっている としか言いようがない。やはり中国は「金持ち喧嘩せず」の左団扇状態でないか。あるいは「ヒマな連中だ!」「ムダ極まりない!」と非難したところで、中国には通用しないのでないか。万里の長城の国である。昔、中国旅行で食事した際、隣の大きな円卓を賑やかに囲んでいた7、8人は、散々飲み食いして そろそろ お開きの様子だったが、卓上にはまだ たっぷり料理が残っているのである。しかし、その後「敢えて食べ切れない量の注文するのが中国流」と聞いた。今はどうか知らない。また、硬臥車両(寝台車)で移動中、食べ終わった駅弁の空き箱を どうしようかと思っていると、向かいの小母さんが「私に寄越しなさい」とジェスチャー。渡すと窓から放り投げてしまった。「ほら、カンタン、カンタン(笑」との風情であった。
先月、私も「生誕110年 香月泰男展」を観に出掛けた。解説文を幾つかメモしていると、「ボールペンはダメです」と注意されてしまった。結局 図録も買ってしまったが、「1945」などは展示の解説文中、肝心な所が省かれているようだ-

「戦争の悲劇は、無辜の被害者の受難よりも、加害者にならなければならなかった者に より大きいものがある...戦争の本質への深い洞察も、真の反戦運動も、黒い屍体からではなく、赤い屍体から生まれ出なければならない...再び赤い屍体を生み出さないためには どうすればよいのか...それを考え続けるために“シベリアシリーズ”を描いてきた」

No.4 35ヶ月前

空母というのは太平洋戦争の命運を決した兵器でした。
米国の空母打撃群は散々日本を痛めつけました。
その時日本はまだ前世紀の遺物である戦艦にとらわれていました。
いわゆる大砲巨艦主義です。

ただその空母も今は戦争の役にはあまりたちません。

今の戦争では大国同士が激突する戦争では空母は時代遅れです。
アラビア湾のおきに浮かべた空母から発進した戦闘爆撃機が
アラビア人に対して破壊と殺戮を欲しいままにする。
しかしアラビア人のほうは空母を攻撃する能力がない。

そう、今では空母も大国同士の戦争では時代遅れです。
ただ米国の戦争はWW2からこっち常に弱いものイジメですから
米国向きの兵器とは言えます。

冷戦中のソ連は空母になどはまったく無関心だったことでも
それがわかります。
空母は今では弱いものに対する攻撃用兵器に過ぎません。
海賊対策とか。

今頃バクダイな金を使って空母保持に走った日本は笑いものです。
戦艦大和、武蔵の時代と同じことをやっている。

たしかにそれは訓練用というよりは米国に対するデモンストレーションでしょう。

中国はイラクとは違うよ、と言う。
悪意を持って中国に近づけば6000人を載せた棺桶になると。

No.5 35ヶ月前

ニクソンと毛沢東の話は劇的なものだった。

ニクソンは中国と仲良くしソ連を孤立化させ、ドルによる世界支配を目論んだ。毛沢東は市場経済を本格的に導入しその見返りにドルによる世界支配を受け入れることを決意した。

中国の経済政治の安定と世界のドル支配の等価交換がこの時米中間で合意されたのだ。

その後の歴史はそのことを証明している。

問題は米の軍産複合体がそれを許さないこと。この複合体は軍事的にも世界をあのローマ帝国のローマ軍のように直接支配したいということだ。

人民解放軍はそれを許さない。人民解放軍は軍産複合体に立ち向かう抑止力の近代化に日夜怠ることは無い。人工知能による戦争形態をも視野に入れて軍の近代化を急いでいる。

続き

No.6 35ヶ月前

>>1
>中国という国は、いずれにせよ大げさに騒ぎ立てるのがお好きなようだ。

騒ぎ立てたのはロイターですよ。
騒ぐ要素を提供したのは米国に決まってます。

書くことがない時はお休みすることをおすすめします。

あなたはその日のテーマに全然関係のないことを書くことが多すぎる。

No.7 35ヶ月前

>>6
続き
ウイグル自治区にある標的は人民解放軍にとってはワシントンでもある。中国海に出没する有志連合とかのならずものの派遣する航空母艦とかではない。この有志連合の艦隊は私の眼にはスペインの無敵艦隊みたいに見える。つまり、ドン・キホーテ艦隊と命名したほうがMUCH BETTER。

思い出すのは、前にも言ったが、プーチンが西欧諸国の戦争キチガイの連中に「第二次大戦はロシア大地が戦場になったが、今度は西欧の大都市が戦場になる」と強烈な牽制球を投げていることだ。朝日とかの新聞はその発言を隠した。

人民解放軍はそんなはしたないことは言わない。彼らはどこで覚えたのか、実に洗練されている。

米国は岐路に立っている。48州を戦場にするか、或いは、FRBという私的機関の一定の枠を嵌められた錬金術の保持を中国によって承認され、チャイメリカ体制の維持発展を行うか、の二者択一に迫られているのだ。

日本の言論空間を拝見していると、日本人て本当にオボコイな!と感嘆せざるを得ない。

No.8 35ヶ月前

>>1
いやいや、作文を終えて、目を上げたら、日本の言論空間を代表する貴殿の文章に出会った。

まず。コロナ。ウイルス構成要素の酵素が変異して自壊作用を起こしたことの一部観察に成功したと新潟大学の研究陣が発表しているのです。このウイルスは構造的に出来が悪い(米国のcdcファウチさんが中国の研究陣に資金を提供し従来のウイルスの機能強化を図らせた)と私は思っているのですが、今後、この自滅現象が世界に拡がって行けば、と念じてます。つまり、言いたいことは、日本のせいではないことです。

もう一つ。自国を愛するが故に自国の醜いところを批判し、立派な国にしようとする真心、これこそが正しい愛国心ですよ。お分かりかな?changeさん。具体例で一つ。安倍さんの子分たちが、日本を愛し、相撲を愛し、将棋の棋士のようにガチンコで相撲に取り組む白鵬を、失礼を顧みず蔑みました。私は悲しかったね。awayの人間に対する日本人の心情は劣等児のものですよ。私はそういう日本人を訂正したいのです。

No.9 35ヶ月前

アメリカという国は、いずれにしろ大げさに騒ぎ立てるのかお好きなようだ。そもそも何処の国(の軍隊)が攻撃目標を設定しないでミサイル実験をすると言うのか。米軍はミサイル攻撃実験に目標を設けないのですかね?ま、特定の国の空母や基地の模型を標的にするとセンスをどうのこうの言いたいのだろうが、何たって自国領内の砂漠に置いてるんですからね、しかもその様な行動を取らせる原因は何処の誰にあるんですかね。他国がどうのこうの言う筋合いのものじゃないでしょうに。

大げさにすることが好きであり、異常行動に走りやすいという国民性があるのでしょう。中国にかかわらず、米国は日本の自動車輸出が多くなり、米国民が棒で叩いたり火をつけて悔しさを晴らしていた光景が目に残っている。全くその通りだ。

話は違うが、岸田首相は新たに人権問題首相補佐官を任命したそうだ。当然ミャンマーのロヒンギャ虐待に対するアウンサンスーチー氏への制裁その他の人権侵害や、それより何より米空軍の誤爆で殺略されたアフガン人家族に対する人権侵害に対してはアメリカのどなたを制裁するんですかね。死んだ家族への補償は済んだんですかね?これから各国にどの様な制裁をしてゆくのですかね。

No.10 35ヶ月前

人権問題首相補佐官任命。

岸田がいくら馬鹿でも本気じゃないだろうと私は思いますね。前原の尖閣の時と比べれば、中国は、拳闘で言えば、世界ランキングのナンバーワン。チャンピオンを狙う位置にいる。尖閣の時は中国はまだアマのオリンピック選手程度だった。

岸田は古くは細川護熙、福田康夫、最近では小沢、や鳩山の二の舞は避けたいところ。したがって、米国を安心させるポーズを取ったのだろう。秘密の別ルートで「本心でない」ことを説明している筈だ。

No.11 35ヶ月前

先日、NHKの映像の世紀プレミアム13「戦場の黙示録」を見ていてミッドウェー海戦の所で当時、真珠湾奇襲を成功させ、英国の最新の戦艦を葬った日本の空母機動部隊4隻の内、三隻はたった5分で上空からの40機の爆撃機部隊に撃沈されて、残る飛龍からの航空機からの攻撃で米空母を撃沈したが、飛龍を失い、日本の空母機動部隊の主力を失う結末でした。
何かで読んだがこれは国家予算の半分にものぼる損害だったとか。
この当時。日本海軍の航空機の搭乗員の技量は訓練と実戦をアメリカを凌ぐ物があったと放送でした。
国家予算の半分位が5分で消えるとは悪夢とも思えます。
日本の太平洋戦争の緒戦を主導した空母の脆弱性はこの時から露になっています。
ミサイル配備やドローンがある現在、空母の存在は制海権、制空権があっても脆弱とも思えます。
空母の存在は政治的意味しかないと思います。中国は案にそれを世界に伝えている?
安全保障は経済の相互依存で保つ方がコスト的にもいろいろな面から無難と思います。

No.12 35ヶ月前

>>11
秘密の別ルートで「本心でない」ことを(中国)説明している⇒同感 日本政府は表向き対米従属従属 裏では媚中 いや二階など財界の意を汲んだ親中 公明は勿論親中
財界は表向き媚米 本心親中でしょう。中國が独裁体制で嫌いなのは日本の右翼と左翼。欧州では右翼(東欧)と左翼(ギリシャ)世界はヘ米ソ対立の時代の世界観では分からない時代ですよね。
先日の加藤官房長官の台湾問題へのコメント(「二つの中国」に立たない)見事なものです。

No.15 35ヶ月前
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