記事へ戻る p_fさん のコメント p_f 今日の天木直人氏メルマガでも「6中総会」を採り上げていた- 「米国の立場に立つ日本や日本のメディアは...警戒心一色だが、そんな低次元のものではない。 “これは中国共産党の成立に至る紆余曲折(コミンテルンからの決別など)を総括した1945年の毛沢東の歴史決議、および、その毛沢東の文化革命を批判して改革開放を打ち出した鄧小平の歴史決議の前二者が、どちらかと言えば、負の歴史を総括した決議であった事とは対照的に、中国共産党の過去100年の実績を振り返り、100年後の中国のあるべき姿を見据えた、前向きで未来志向の壮大な歴史決議となる。”(凌星光 福井県立大学名誉教授) 歴史決議をめぐる報道は、中国脅威論一色で塗りつぶされるだろう。しかし...日本の行く末は、もはや...米国との関係さえよければ日本はうまく行く...などという、思い込みの外交では、どうにもならない時に来ているのだ。 我々は、ここまで来た中国の実力を、称賛とともに認めるべきだ。そして...中国との協力関係なくして日本の将来はなく、中国は、日本の助言なくしては世界から受け入れられる中国にはなれない。そういう本来の日中関係を目指すべきだ。そのためにはまず日本が変わらなくてはいけない。」 主権を行使できず、米国(DS)にヘーコラしたまま、平和憲法を骨抜きにされる だらしのない国から、主権を行使できる自主独立の国に変わらなくてはいけないということだ。 大体、大手メディアも「中国の歴史決議ガー、歴史決議ガー」と喚くヒマがあったら、やるべき「歴史決議」を全くしてこなかった日本の未熟さこそ問題にすべきでないか。だが、この未熟さは隷米と表裏一体だ。自分の進路を決めるのは「ご主人様」で構わないという「隷属者」にとって、自ら歴史を評価する意味などあるわけがない。 No.4 36ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 中国共産党の重要会議、中央委員会第6回総会(6中総会)8日から北京で開幕。習近平国家主席の... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
p_f 今日の天木直人氏メルマガでも「6中総会」を採り上げていた- 「米国の立場に立つ日本や日本のメディアは...警戒心一色だが、そんな低次元のものではない。 “これは中国共産党の成立に至る紆余曲折(コミンテルンからの決別など)を総括した1945年の毛沢東の歴史決議、および、その毛沢東の文化革命を批判して改革開放を打ち出した鄧小平の歴史決議の前二者が、どちらかと言えば、負の歴史を総括した決議であった事とは対照的に、中国共産党の過去100年の実績を振り返り、100年後の中国のあるべき姿を見据えた、前向きで未来志向の壮大な歴史決議となる。”(凌星光 福井県立大学名誉教授) 歴史決議をめぐる報道は、中国脅威論一色で塗りつぶされるだろう。しかし...日本の行く末は、もはや...米国との関係さえよければ日本はうまく行く...などという、思い込みの外交では、どうにもならない時に来ているのだ。 我々は、ここまで来た中国の実力を、称賛とともに認めるべきだ。そして...中国との協力関係なくして日本の将来はなく、中国は、日本の助言なくしては世界から受け入れられる中国にはなれない。そういう本来の日中関係を目指すべきだ。そのためにはまず日本が変わらなくてはいけない。」 主権を行使できず、米国(DS)にヘーコラしたまま、平和憲法を骨抜きにされる だらしのない国から、主権を行使できる自主独立の国に変わらなくてはいけないということだ。 大体、大手メディアも「中国の歴史決議ガー、歴史決議ガー」と喚くヒマがあったら、やるべき「歴史決議」を全くしてこなかった日本の未熟さこそ問題にすべきでないか。だが、この未熟さは隷米と表裏一体だ。自分の進路を決めるのは「ご主人様」で構わないという「隷属者」にとって、自ら歴史を評価する意味などあるわけがない。 No.4 36ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 中国共産党の重要会議、中央委員会第6回総会(6中総会)8日から北京で開幕。習近平国家主席の... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
「米国の立場に立つ日本や日本のメディアは...警戒心一色だが、そんな低次元のものではない。
“これは中国共産党の成立に至る紆余曲折(コミンテルンからの決別など)を総括した1945年の毛沢東の歴史決議、および、その毛沢東の文化革命を批判して改革開放を打ち出した鄧小平の歴史決議の前二者が、どちらかと言えば、負の歴史を総括した決議であった事とは対照的に、中国共産党の過去100年の実績を振り返り、100年後の中国のあるべき姿を見据えた、前向きで未来志向の壮大な歴史決議となる。”(凌星光 福井県立大学名誉教授)
歴史決議をめぐる報道は、中国脅威論一色で塗りつぶされるだろう。しかし...日本の行く末は、もはや...米国との関係さえよければ日本はうまく行く...などという、思い込みの外交では、どうにもならない時に来ているのだ。
我々は、ここまで来た中国の実力を、称賛とともに認めるべきだ。そして...中国との協力関係なくして日本の将来はなく、中国は、日本の助言なくしては世界から受け入れられる中国にはなれない。そういう本来の日中関係を目指すべきだ。そのためにはまず日本が変わらなくてはいけない。」
主権を行使できず、米国(DS)にヘーコラしたまま、平和憲法を骨抜きにされる だらしのない国から、主権を行使できる自主独立の国に変わらなくてはいけないということだ。
大体、大手メディアも「中国の歴史決議ガー、歴史決議ガー」と喚くヒマがあったら、やるべき「歴史決議」を全くしてこなかった日本の未熟さこそ問題にすべきでないか。だが、この未熟さは隷米と表裏一体だ。自分の進路を決めるのは「ご主人様」で構わないという「隷属者」にとって、自ら歴史を評価する意味などあるわけがない。
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