孫崎享のつぶやき
中国共産党の重要会議、中央委員会第6回総会(6中総会)8日から北京で開幕。習近平国家主席の権力基盤をより強固なものに→来年の党大会で習主席が3期目続投を宣言予定。 「歴史決議」予定。歴史決議は過去毛沢東時代の1945年と鄧小平時代の81年の2回のみ。
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コメント
コメントを書く今日の天木直人氏メルマガでも「6中総会」を採り上げていた-
「米国の立場に立つ日本や日本のメディアは...警戒心一色だが、そんな低次元のものではない。
“これは中国共産党の成立に至る紆余曲折(コミンテルンからの決別など)を総括した1945年の毛沢東の歴史決議、および、その毛沢東の文化革命を批判して改革開放を打ち出した鄧小平の歴史決議の前二者が、どちらかと言えば、負の歴史を総括した決議であった事とは対照的に、中国共産党の過去100年の実績を振り返り、100年後の中国のあるべき姿を見据えた、前向きで未来志向の壮大な歴史決議となる。”(凌星光 福井県立大学名誉教授)
歴史決議をめぐる報道は、中国脅威論一色で塗りつぶされるだろう。しかし...日本の行く末は、もはや...米国との関係さえよければ日本はうまく行く...などという、思い込みの外交では、どうにもならない時に来ているのだ。
我々は、ここまで来た中国の実力を、称賛とともに認めるべきだ。そして...中国との協力関係なくして日本の将来はなく、中国は、日本の助言なくしては世界から受け入れられる中国にはなれない。そういう本来の日中関係を目指すべきだ。そのためにはまず日本が変わらなくてはいけない。」
主権を行使できず、米国(DS)にヘーコラしたまま、平和憲法を骨抜きにされる だらしのない国から、主権を行使できる自主独立の国に変わらなくてはいけないということだ。
大体、大手メディアも「中国の歴史決議ガー、歴史決議ガー」と喚くヒマがあったら、やるべき「歴史決議」を全くしてこなかった日本の未熟さこそ問題にすべきでないか。だが、この未熟さは隷米と表裏一体だ。自分の進路を決めるのは「ご主人様」で構わないという「隷属者」にとって、自ら歴史を評価する意味などあるわけがない。
>>1
あれ!日本共産党は2年前に党大会で中國共産党はアメリカ ロシア同様 覇権主義であると絶縁宣言をしていますよ。
中國共産党は日本共産党なんか何もきにしていませんよ。
中國は相手政権が自公でもなにも気にしていませんよ。
>>2
同感⇒11月5日の人民日報は「中国国連協力立場文書」を発表していますね、
>>4
7~8年前だったか、天木さんのメルマガ配信を受けていました。天木さんは孫崎さんを尊敬する先輩といわれていましたが。
天木直人さんの明快な立場と客観的に報道すだけで立場を明らかにしない孫崎さん。
どう理解すればいいのでしょう。
>>5
わたしも同感です。
「中国」は日本共産党などなんとも思っておらず (これは昔から)
長い間ただひたすら自民党をみてきました。
自公勝利、立憲共産党減少は中共にとって悪い結果ではないと思います。
自民党は日本の周辺国をみな敵国にしてしまいましたが実は共産党も。
いまは韓国政府と仲良くできるのは自民党より共産党かもしれません。
国家保安法がある限り共産党員は韓国に足を踏み入れると即座に逮捕されるはず
ですが、中国政府関係者は逮捕されない超法規措置で遇されています。
日共党員にその保証はありませんが。
私は今ファイザーワクチン接種率世界ナンバーワンを競ってファイザー社から特賞を貰いたい国が世界に三つあるのに特別のセンチメントを持って考察をしているところです。
その三つの国はそれぞれ周辺の違う風土とセンチメントに囲まれているのです。
その一つのイスラエルはアラブとは絶対に和解できることは無いと思うのですが、そのイスラエルと建国以来密な関係を維持しているもう一つの国家がシンガポールです。シンガポールは中国人がドミナントの国ですから、中国とも密な関係を持ち、周辺のイスラムとも密な関係を保っているのです。
三つの国のもう一つが我が日本。対岸の米国では共和党知事の約半分の州がワクチン・マンデイトに激しく反旗を翻しているのに、この極東の国、日本国は早々と全人口の90%以上がファイザーモデルナを接種する。ファイザーにとっては超有難い国なんですが、この国は何故か分からないが、極西のイスラエルを目指している。第一次中東戦争、第二次中東戦争、第三次中東戦争、第四次中東戦争で華々しく勝利したイスラエルにあやかりたいのか?
私はこの国は外交についてはシンガポールを目指すべきだと思いますがね。
>>9
シンガポールというのはわたしの蒙を開いてくれた国です。
この国は民主主義国家ではありません。
ただ格好だけ民主主義国です。
この国について深く考えた結論が、民主主義と独裁政治は
明確に分離できない。
二大政党制は一党独裁制の近い親戚と言うわたしの考えに
至りました。
日本もわたしの考えではもう民主主義国ではありません。
シンガポールと同様に。
>>10
確かにシンガポールは民主主義国ではありませんね。合作して独立まで行ったのにその後共産主義者を追放しました。
二大政党制はおっしゃるように一党独裁の親戚ですね。
自民党は憲法を空文化し日本は独裁体制に突入していると見てます。何故、今、憲法を変えようとするのか、理解できません。憲法を変えたら、アジア全体にALERTが布かれ、特に中国のナショナリズムが燃え盛るでしょう。
中国とロシアがとても強いので日米は手が出せず日本人は助かってます。あと5年も経てば、中露コンビは盤石となり、米国はおとなしくなるでしょう。それに従い、日本の右翼も大人しくなるでしょう。
>>11
はい、わたしは中国が民主主義国ではないと文句をつける国の多くが
自分は共産党を非合法化していることに口を拭っている二枚舌に
どうしようもない腹立たしさを感じてきました。
結社の自由がある国では共産党の非合法化ができませんが、その場合
共産党に関わるとは公務員になれないなどの実際的なハードルを課します。
西側先進国の多くがそれをやっています。
中国はそれに文句をつけない...内政干渉だから...
(いやいや、わたしは中国は他国の共産党員がどうなろうと知ったことではない
ということだろうと思います、スハルトが50万の左翼を殺したのも座視しましたし)
まあしかし、中国は原理原則を守る国であることはリッパです。
平気で二枚舌、二重基準をやる西側先進国にくらべて。
>>12
共産主義はソ連の「他国の共産党を支援」と中國の「非同盟。内政不干渉」と違う思想ですよね。
私も60年代は「資本主義国」は打倒と思っていましたが、それでは資本主義勢力が共産主義者を打倒となります。
当然お互い正義の戦争となりますね。ソ連が崩壊し中國が存続し、米中がどちらが勝利か、基本的には経済がどちらが
発展するかではないでしょうか?もう核戦争でどちらが勝利はありません。私はウインウイン中國の勝利間違いなしと
思っています。