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フレデイ タンさん のコメント

ナチスを陰で支え、一級戦犯のナチス党員を南米に途切れることなく逃げさせたアレン・ダレスは戦後一早くCIAを作り国務省を戦闘的なものに改造した。この男こそがDSの創始者だと言っても過言では無い。

そのDSに現代中国が立ちはだかっている。この中国は資本主義経済の運営だけでなく軍事技術においても赫赫たる成果を上げている。

私の観測だが、米国が主宰するパックスアメリカーナは内部から崩壊しつつあるということだ。それはまさしくローマ帝国の崩壊と同じ無様な状況をなしていると言えよう。

その根拠は次に述べる。

続く
No.4
36ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:8日、日経新聞は「米軍駐留費、 抑止力底上げ 日本が 100 億~ 200 億円増案」の標題の下に、「政府が 2022 年度からの在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)を年 2100 億~ 2200 億円規模にする案を米側に打診した。現行より 100 億~ 200 億円ほど増える。自衛隊と米軍の共同訓練の費用項目を新設し、抑止力を高める経費へと質の転換をめざす。 11 月末から 12 月初旬に米国で開いた実務者協議で提示した。 22 年度予算案に反映するため、年内に調整を終える見込み。特別協定で 22 年度から 5 年ほどの負担額を定めるとしている。 2;まず在日米軍経費をどうするかの基本約束はどうなっているかを見てみよう。  米軍基地関連を決めたものに日米地位協定がある。  第二十四条「1 日本国に合衆国軍隊を維持することに伴うすべての経費は、2に規定するところにより日本国が負担すべきものを除くほか、この協定の存続期間中日本国に負担
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。