• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

右翼の日本人は「反日」という言葉を最近よく使う。この言葉は元々は韓国や中国で親日に対する反意語として珍重されている言葉だと私は受け止めてるが、いつの間にか、「安保反対憲法護持」に付けるタグとして「反日」を使うようになっているようだ。戦前、全体主義に批判的な日本人に官憲やマスコミが「非国民」というタグを付けたが、それに代わるものとして便利なのだろうと私は推測している。

自民党とマスコミものすごい努力で「安保反対」という人士は私以外にはいなくなった。つまり、米国の体制に100%取り込まれてしまっているのが日本人の総体の精神ではなかろうか。

そういった精神の有りようですから、現代日本人はアメリカ合衆国を天皇陛下を超える権威として固く抱くようになっていても不思議ではない。因みに、ワクチンの危険性について米科学者から批判された時、私こそが科学者だと豪語した81歳のCDCのファウチ氏をフォックスニュースのタッカー氏は「LUNACY」と呼んでいるのだが、そのような俗物のファウチ氏を日本の政府とマスコミは神の如く受け入れているのもその日本人の「米国をこの上なく有難がる精神構造」から来る結果だと私は考えてます。

続く
No.3
35ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ナチス・ドイツが第二次世界大戦中にユダヤ人に対して行ったアウシュビッツ強制収容所の話は歴史に興味がある日本人ならほぼすべての人が知っている。『アンネの日記』もその関連だ。600万以上の部数が売れたという。   1942 年 2 月下旬から、カリフォルニア州やワシントン州、オレゴン州とアリゾナ州、ハワイから一部の日系アメリカ人及びまだ国籍を取得していないが同地に共住していたと日本人移民約 120,000 人が強制的に完全な立ち退きを命ぜられ( 78% が市民権を有する二世、三世)、強制収容所に入れられたことについて、小説や歴史書を読んだり、映画を見た人はいるだろうか。まずいない。  ではそういう題材がないのか。立派に存在する。ミネ・オオクボ「市民13660号」がその一つである。ミネ・オオクボは 1912 年カリフォルニア州で生まれ、。カリフォルニア大学で学士、修士(美術と人類学)を得、奨学金で欧州で学び、レジェに師
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。