深圳もひどいようであるが、上海の状況を見てみる。3月15日ジェトロ発信に基づく。
３・１～１４陽性者９０人、無症状７６３人
対策
1．上海市民不必要に上海を出るな
２．上海市内の出入り時には４８時間以内のPCR検査陰性証明を求める
３．上海市をまたぐバスの運行停止
４．レストランの店内飲食の禁止
５．市内すべての学校と小売り、飲食業を対象にPCR検査の実施
６．日系企業半数近くが出勤できていない
７．市内の広い範囲で封鎖措置。出勤、買い物ができなくなっている
８．居住区、オフィスビル、商業施設で濃厚接触者が出れば建物単位、街区単位で封鎖措置
　　封鎖区内市民は全員PCR検査と４８Hから１４日間の隔離措置

日本では考えられないような行政措置。生活も大変であるが、こんなことを続けていって企業活動がまともにできるのだろうか。コロナの影響はこれから中国では大きな話題になるのでしょう。