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changeさん のコメント

<先進国で構成されているG7で解決しない問題を新興国を含めたG20で解決してきた。>

中国問題を含めるとG20としてダブルスンダードをとらざるを得ず、議題として取り上げることを回避してきた。

今回、ジョコ大統領は、侵略と制裁という根本問題に立ち向かうということであるが、G7の協力がないと解決しない問題が山積している。
少し取り上げてみると、
①コロナに対する医療対処:ワクチン、治療薬
②エネルギー、食糧価格高騰への対策
③食料不足問題
④低所得国過剰インフラ投資債務問題、国内紛争に直結している
⑤最貧国救済問題
など様々な問題がある。

これまでG20は、ダブルスタンダードを選択せざる問題は回避してきたが、ジョコ大統領はG20として新たな挑戦をするということであり歓迎したいが、解決策なしに対立を深めることになればG20の機能が失われるということと同義語であり、責任も極めて重い。日本は同じアジア人であり、インドネシアの大国意識がマイナス方向に行くのを避ける助言が必要であるが、公表しており、残念ながらG20の存在意義が問われることにつながっていくのでしょう。
No.4
30ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日本においては一億総ロシア糾弾、一億総制裁で世界中が同じものを求め散ると思っている。 国連で非難決議は採用されたが、 アルゼンチン、トルコ。ブラジル、インド、インドネシア、サウジアラビア、中国は制裁を実施していない。  こうした中、G20首脳会議が11月に予定され、米国等はロシア排除を呼び掛けている。この中インドネシアはロシア出席、ウクライナのゼレンスキーを招待の方向を出した。  紛争に対し、一定の方向を出す時、双方の主張を聞くのは当然のことであろう。その当然のことを米国の圧力でG7等は出来ないが、それをG20の議長国のインドネシアが提言した。 A-1;G20 にウクライナを招待、ロシアも参加予定 インドネシア 【 4 月 29 日  AFP =時事】(更新)インドネシアのジョコ・ウィドド( Joko Widodo )大統領は 29 日、同国で 11 月に開催される 20 か国・地域( G20 )首脳会議について、ロシアのウラジーミ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。