• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

中國と西側の対立があらわになってきたのは、習近平の共産党原理主義に起因している。

先祖返りして、政権に対する政治批判を禁止しただけでなく日常生活の面でも政権批判を禁じたことから、民間の活力が失われるだけでなく、中国に投資した国々が、経済的関係に距離を置きだした。

ドイツ、オーストラリアなどは中国との関係が極めて良かったが、コロナ対応を批判しただけで輸入禁止などの政策をとってきたので、経済的つながりの多い国でさえ中国離れを起こし、製造拠点変更に動いている。日本などは一番多くの製品を中国に依存しているのに、マスクのように自国優先し、日本に輸出するのをストップさせた。

市場経済を認めた共産主義から、共産党原理主義に習近平が方針変更したことによって国際社会とぎくしゃくしているのです。中国自身が自覚しだし内部的に割れだしている情報が洩れてきている現象は好ましいことか。習近平体制がもっと長く続く方が自壊現象を引き起こす可能性が強くなる。

孫崎さんご指摘のように中国が「市場主義経済」に復帰「妥協」することが一番大切なことです
No.14
31ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。