changeさん のコメント
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1:憲法改正の勢い 国民の過半数が改正を支持する流れ 改憲の可能性が高まる 2;平和を守る、幣原喜重郎 幣原平和財団『幣原喜重郎』( 1955 年)は「 1951 年 5 月 5 日の米議会上院軍事外交合同委員会公聴会での証言」によれば、マッカーサーは 「幣原首相は『長い間熟慮して、この問題の唯一の解決は、戦争を無くすことだという確信にいたり、ためらいながら軍人のあなたに相談に来ました。なぜならあなたは私の提案を受け入れないと思うからです」『私はいま起草している憲法に、そういう条項を入れる努力をしたい』といった。私は思わず立ち上がり、この老人の両手を握って『最高に建設的な考えの一つだ』『世界はあなたを嘲笑するだろう。その考えを押し通すには大変な道徳的スタミナを要する。最終的には(嘲笑した)彼らは現状を守ることはできないだろうが』。私は彼を励まし、日本人はこの条項を憲法に書き入れた」と記載 3; 日本国憲法三つ
これらの時系列現象を無視して憲法改正を避けようとするところに無理がある。「平和」といっても時系列状況が変われば「平和」護持の在り方が変わるが普通である。一切無視しようとするところに、価値観の相違がむき出しになっている。
顕著な憲法の精神と異なった出来事
①1950年朝鮮戦争時機雷除去のため1200名の掃海部隊を参戦させている。
戦争で死者を出している。
②1951年日米安保条約調印 52年発効
米軍基地など平和憲法の精神とは異なった条約が日米間で締結されている。
③1960年1月19日 日米安保条約改定署名
④軍事、経済大国米国と中國の競合が激化。世界が二大別の方向に進んでいる
同盟の深化が急務になっている。同盟無き国は簡単に侵攻される。
価値判断の異なる二大国の同盟強化、友好強化が進んでおり、ロシアなどの国際的地位が極度に低下している。
米中の外交的対話は断絶していないが、米ロの外交的関係は険悪化している。外交的関係はドイツ、フランスが何度もプーチン氏と会談した。外交的解決に努めたが妥協的解決策が打ち出せず、ロシアが一方的にウクライナに侵攻侵略した事実が積み重なった。
ロシアプーチン氏の行動判断するとき、経済的に中国に支配され中国の衛星国化したウクライナ、軍事的にNATOに傾倒するウクライナにプライドが許さなかったとみている。
何度外交的解決の道を説いても、ドイツ、フランス首脳と外交的解決ができず侵攻侵略すれば、どのような正当性を説いても西側社会が納得することはない。
同盟を結んでいない国は戦争を仕掛けられ、侵略されるという事実が示す意味は重いと見るべきでしょう。
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